2009年03月01日

連城訣の世界

 歴史性の薄い話である。時代はいつかはっきりしない。南北朝の梁の元帝(在位553〜554)が紅陵でかき集めた宝を巡る話である。
 第一巻P134に経緯が語られる。梁の滅亡後数百年以上経っている。梁は502−557なので、少なくとも唐になっているが、小説の雰囲気は唐ではない。弁髪でもないので、宋〜明の時代としか言いようがない。「金庸の世界」でも、これは限定できていない。
参考書庫−連城訣

 梅念笙の死を初年として年表を作る。年齢は正確ではない。
01:梅念笙が、萬震山・言達平・戚長発、三人の弟子に殺される。
   梅念笙は瀕死の身で連城訣と神照経(しんしょうけい)を丁典に託す。
02:丁典が神照経を学び始める。
03:
04:
05:
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07:このころ漢口で、丁典は凌退思の娘、凌霜華と恋仲になる。
08:丁典が襲われ、重傷を負う。
   凌退思は荊州の知となる。
09:丁典入牢。凌退思が丁典から連城訣の秘密を聞き出そうとしたため。
   以後、牢内の事件は全て連城訣が原因。
10:
11:狄雲・戚長発・戚芳が湘西から荊州に出てくる。
   戚芳18歳、狄雲20歳、戚長発50歳前。
   萬震山50歳。
   狄雲は冤罪で荊州の牢に入れられる。丁典と同室になる。
12:
13:
14:沈城が萬圭と戚芳の婚礼の引き出物を持って牢に来る。入牢4年目の春。
   狄雲は首を吊って自殺。丁典に神照経で助けられる。この後、神照経を教わる。
   丁典は牢内で寶象などに襲われる。
15: 
16:凌知府の娘、凌霜華死去。丁典と狄雲は脱獄。
   狄雲は5年間、丁典7年間、牢にいたことになる。
   この15年前、梅念笙が三人の弟子に殺された。
   狄雲は水笙の馬で足を折られる。
   チベットの大雪山で雪崩に遭い閉じこめられる。
   戚芳23歳、狄雲25歳。水笙20歳。汪嘯風25歳。
17:雪融けで道があき、大雪山から脱出。
   狄雲はひとりで、湘西に行き荊州に行く。
   宝は見つかるが、関係者のほとんどは宝の毒などで死んでしまう。
   狄雲は孤児となった戚芳の娘空心菜を連れて、大雪山に行く。
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2008年08月29日

ドラマ連城訣

 先に放送されたテレビドラマの編集前のDVDです。それでも中国語版から見るとかなり編成し直されているそうです。レンタルショップにないため、購入しました(^。^)。
 以下細かい説明はしません。小説を読んでいる方のためのメモです。
小説のあらすじは「連城訣のあらすじ」を参照してください。
        lenjouketuddorama.jpg
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2007年06月15日

連城訣のあらすじ

第一巻 菊花散る窓
 湘西というから洞庭湖の西側あたりであろう。農村で「たん(身+尚)死剣法」なる流派を名乗る農民がいた。
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2007年06月04日

連城訣のテレビ放送

テレビで「連城訣」が始まった。
残念ながらわたしは見ることができない(涙)。
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posted by たくせん(謫仙) at 17:50| Comment(12) | TrackBack(0) | 連城訣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする