2009年11月09日

風雲決

 中国語の字幕を見ながら見ているのだが、ストーリーなどは説明できるほどには判らない。
 始めに説明文がある。字幕を読むときは止めて見ている(爆)。
 2008年 香港映画

        fuuunketu.jpg
 武林第一の幇派は天下会。幇主の雄覇は江湖を統一しようとする。神のお告げがあったのだ。ただ、聶風と歩驚雲を得ることが必要。そうすれば武林の天下を得られる。
 野心をもつ雄覇は聶風と歩驚雲の一族を殺してしまう。
 少年の聶風と歩驚雲は仇を討とうとする気持ちを深く秘め、雄覇の門下に入り、機会をうかがう。そして物語が始まる。
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2009年07月30日

第5回武侠迷大幇会

 7月25日、第5回武侠迷大幇会が行われ、わたしも参加した。なんのことか意味が判らない人もいると思うが、武侠ファンのオフ会だ。迷はファンの意味。
 今回で三回目の参加である。場所は新宿の「満月廬」、新宿末広亭の斜め向かい。末広亭には若いころ何十回も行っているので、迷うことはなかった。
   P7252156.JPG
 満月廬の入り口。場所を紹介しないわけにはいかない。
 ここの三階を借り切った。階段を上がると二階から三階に上がるあたりから、床がネチャネチャする。歩くと音がするほど(錯覚か)。部屋に入って絨毯の上に移っても、ジッとしていて靴が絨毯になじむと粘り着く。ゴキブリになった気分。不況の影が落ちているのか。
 早めに着いたと思ったが、もちろん係りの人はすでに準備していた。今回の参加者は四十人余り。
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2008年08月23日

ドラゴンキングダム

 ドラゴンキングダムを見てきた。原題は功夫之王だそうだ。
 李連杰(傑)(ジェット・リー)と成龍(ジャッキー・チェン)と劉亦菲。わたしが名前を知っているのはこの三人の俳優だけだが、翡翠将軍役の俳優もかなりの人らしい。白髪魔女も登場。主な登場人物はこれくらいかな。
 李連杰と成龍と劉亦菲、この三人の登場人物名を憶えていない。舞台は中国らしいが、登場人物の名は中国人らしくない。英語系の名前だ。
なにしろ、英語の映画。成龍も出だしは中国語らしいが、あとは英語だし。(アメリカSFは宇宙人まで英語を話すけど)
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2008年06月15日

洪煕官

 日本では「新・少林寺伝説」となった。1994年。
 洪煕官は主人公の名である。南派少林拳の洪家拳の祖。
洪煕官(李連傑)
洪文定(謝苗)洪煕官の息子
紅豆(邱淑貞)後に洪煕官の妻となる

 冒頭、清朝によって、洪煕官の家が襲われ、赤ん坊ともいえる児を残して皆殺しにされる。そこへ駆けつけた洪煕官が児を殺すか連れて逃げるかの賭けをする。赤ん坊におもちゃの馬か剣かを選ばせる。そして箱車に乗せ…と、まるで子連れ狼。
 そして、児が大きくなり、と言っても十歳くらいだろうか、親子で活躍する話だ。
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2008年06月02日

神剣伏魔

 先に行われた第4回大幇会で、手に入れたDVDの一つ。けっこう面白いと思った。
若手俳優フーゴー(胡歌)とヤン・ミー(楊冪)の、書生と女妖怪の、美しくも悲しい恋を描いたアクションドラマ。
 胡歌は知らなかったが、楊冪の名前で、これを見ようと思ったようなもの。楊冪は「神G侠侶」で郭襄を演じた。わたしの注目の俳優。
 元は90分テレビドラマであり、作りは若干荒めというが、アクションも悪くないと思う。
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2008年05月26日

第4回大幇会

 いささか古くなったが、五月三日に第4回武侠迷大幇会が開かれた。わたしは前回に続いて二度目の参加である。
 前回三十数名、それが倍の六十人を越えた。こうなるとわたしは引いてしまう。みんなで騒がれると、わたしの耳は聞き取れなくなってしまうのだ。
 わたしが知っている限りでは、大阪・三重・岐阜・静岡・山梨、つまり数時間飲んで騒ぐために全国から集まった。
 会場は大塚
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2008年04月04日

梟覇

   梟覇(きょうは) 上 血染めの剣
   柳残陽   訳 小島早依   アートン   03.3 
 金庸・古龍・梁羽生に次ぐ新しい武侠小説家の登場である。
 わたしが知らないだけで、紹介していた以外にも武侠小説があるのだろう。先日の関東幇会では「マーベラス・ツィンズ」なる文庫本を紹介された。古龍の翻訳ものである。題名からしてわたしの情報網の範囲外である。
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2008年01月03日

辺城浪子DVD

 古龍の代表作というがどうかな。
 小説は岡崎由美さんの翻訳で出版されている。
   参照 辺城浪子

     henjouloushi.jpg  35元 三枚組

 超長版3枚組のはずだが、実は3枚で小説の半分。はたして後半も作られているのかどうか。下の方に見える騎馬の群れ、これは一度も出てこなかった。それでも「前半」とは書いていない。日本人から見ると詐欺だ。
 ふつう4話分が一枚に収まるのだが、そのうち1話分はコマーシャル。物語は3話分。そしてそのコマーシャル初めの部分は早送りできない。見るまでイライラしてしまう。計9話。
 中身は字幕がなく、判りにくい。小説とはイメージが違う。わたしは2度と見ることはないだろう。
 というわけで、詳しい紹介はしない。
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2007年12月24日

江湖用語

       江湖用語
江湖: 長江と洞庭湖をもって官に対する民間を代表させた。一般には香具師的な社会を指す。武侠小説では在野の英雄好漢や侠客の世界。国の法とは別に江湖独特の倫理規定がある。
武林: 武術世界、在野の武術者はおおむね江湖の人だが、官についている武術者は江湖の人ではない。
鏢局(ひょうきょく): 民間の護衛業と保険業と運送業が合体したような企業。荷物の運送や護衛を請け負い、失えば補償する。多くはその土地の顔役にみかじめ料を払って、道中の安全を図る。清代に盛んになった。起源は不明。
鏢頭: 貨物輸送のリーダー役。
幇会: 政治や宗教や同業などの自由結社、武侠小説では、秘密結社などの江湖の組織。強盗団や乞食の組織もある。

軽功: 身ごなしを軽くする技。歩いているようでも自動車並みの速さで走っていたり、空を飛んだりする。本来仙人の技を武侠者が習得した。
外功: 主に力技。頑丈な体にする。岩も砕く。
内功: 心気の技。体内の気を自由に操り、毒の回るのを防いだり、軽くふれるだけで、敵をはねとばす。布のようなものでも武器になる。相手の体に触って、相手の内功を吸い取る技もある。
 これらの技は、我々が全力疾走するようなものなので続けられない。だからいつもは、普通に歩き普通に器具を使ったりして内功の力(内力)を休めておき、いざというとき技を出す。
点穴: 体のツボをついて、動きや力を封じる。それを解くこともできる。
剣訣: 剣を持たない方の手の構え。
暗器: 隠し持った飛び道具。

師父: 武林の師匠。なお大きな組織では総帥は別にいることが多い。
 師父(シーフ)は本来師傅(シーフ)と書いて、親方・師匠・一芸に秀でた人などへの呼びかけの言葉。
 金庸小説では師父として、特別な意味を持たせた。
 藝でトップを争うのは男も女もないとして、女師匠でも師父(シーフ)という。
師娘: 師匠の奥様。ふつう母親代わり。
師公: 女師匠の夫。
師兄: 兄弟子。
師姐: 姉弟子。
師弟: 弟弟子。
師妹: 妹弟子。
師伯: 師匠の兄弟子や姉弟子。
師叔: 師匠の弟弟子や妹弟子。
太師父: 師匠の師匠。同じく太師伯など太がつくと、師匠よりひとつ上の世代。
 大師兄は総領の兄弟子。
 これらは同門の場合の呼び方だが、他門の場合でも、尊敬の意味で師叔などと呼ぶことがある。
 これらの長幼の区別は厳しい。同門で仲が悪くて違う組織に就職しても、見かけたら挨拶する。しかも上の世代の命令には逆らえない。
 碧血剣では兄弟弟子で戦っていて、弟弟子がいきなり総帥の印である剣を見せると、兄弟子はいきなり跪いて、たとえ死のうとも、いかなる攻撃にも逆らわない。
女侠 : 英雄の雄、好漢の漢、師公の公は、みな男という意味。女の場合は女侠ということが多い。女英雄はもちろん女。
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2007年12月10日

関東幇会

 先日大久保で、関東幇会があった。翻訳者のメンバーに似て、ここでも女性が多く、いつもながら思う。武侠は女性向き?
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2007年07月19日

陸小鳳伝奇

   著 古龍  訳 阿部敦子  小学館   1999年
 陸小鳳伝奇、これはシリーズものでその最初の一冊である。一応面白いといえるだろう。
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2007年05月18日

武侠小説指南

   武侠小説指南−金庸ワールドを読み解く−
    監修 岡崎由美   徳間書店  1998.4
 中国を舞台にした小説を書く作家たちが、武侠小説の魅力を語る。
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2007年05月06日

金庸の世界

   監修 岡崎由美   徳間書店  1996.8
 金庸の小説がこれから翻訳刊行されようとしたころに、入門書として書かれたものである。すでに在庫もなく購入はできないらしい。
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2007年04月29日

七剣下天山

  著  梁羽生   徳間文庫  05.9
   翻訳 阿部敦子・松田京子・千夜ハルコ・土屋文子
   監修 土屋文子
 この本は紹介しようか迷った。
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2007年02月05日

辺城浪子

   著 古龍   訳 岡崎由美 1999.7   小学館

 古龍の小説はいつもながら人物設定が際だっている。個性があるのだ。
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武侠映画の快楽

(この項、書庫と重複)
 人はなぜ空を飛ぶのか、万有引力とは無縁の境地に至った剣士たちの凄腕に迫る解説書(^_^)。
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漂泊のヒーロー

 中国武侠小説への道(この項、書庫と重複)
 武侠小説とは中国の「チャンバラ時代劇」なのだ。江戸時代が実在したとはいえチャンバラ劇が架空世界であるように、中国にもそのような架空世界がある。
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2006年12月03日

大幇会

 12月2日、池袋「蘭蘭」で大幇会が開かれました。
 関東幇会ばかりでなく、関西幇会からも駆けつけてくれて、合計31名でした。
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2006年09月29日

楚留香 蝙蝠伝奇

 楚留香シリーズの蝙蝠伝奇の巻らしい。
 作者は古龍、台湾の武侠小説作家である。
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2006年05月16日

霍元甲

06.4.3   
 李連傑主演の「霍元甲」を見てきた。もう最終日であった。
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