2016年06月04日

水滸伝の舞台と世界遺産「曲阜・泰山」を訪ねる旅

岡崎由美先生と行く中国の旅 
水滸伝の舞台と世界遺産「曲阜・泰山」を訪ねる旅

 4年ぶりに「岡崎先生と行く中国の旅」が企画された。
 今回は山東省の旅、水滸伝の舞台などだ。今までは金庸ドラマに沿っていたので江南が多かった。なので山東省は初めての旅になる。
水滸伝は一部分に史実が含まれている。金庸小説と同じく、史実と実際の地理が基になり、全くの虚構ではない。
 あと東岳泰山は金庸小説では何度も登場する。高さは1,545m、それほど高くはないが、 道教の聖地である五つの山で最も尊いとされている。

内容
2016年8月19日(金)〜8月23日(火)4泊5日間
同行講師:岡崎由美先生
旅行代金:196,000円 ※二人部屋利用時 
募集人数:15名(最少催行人員:10名)
申込締切:2016年6月15日(水)
旅行企画:(株)キャラバンツアー 担当・増山

ツアー日程
19 成田〜青島(全日空)昼・機内食
   青島〜曲阜東(高速鉄道)
   宿泊 曲阜闕里賓舎
20 曲阜観光 世界遺産・三孔(孔廟、孔府、孔林)など。
   孔府家宴の夕食
   宿泊 曲阜闕里賓舎
21 専用車で東平へ。
   水滸影視城見学。
   その後、泰安へ。
   宿泊 泰安虹橋賓館
22 世界遺産の東岳・泰山観光。
   ロープウェイで山頂へ。紀泰山銘碑、碧霞祠、玉皇頂などを見学。
   午後、中国三大宮殿の一つ岱廟を見学。
   青島へ。(高速鉄道)
   宿泊 青島匯泉王朝大飯店
23 青島市内見学 桟橋、小魚山公園、青島ビール工場。
   帰国(全日空)

問い合わせ先はキャラバンツアーの下記アドレスまで。
http://ats-ngo.com/contact.html
「岡崎先生と行く中国の旅」増山さま宛。


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2015年09月24日

第11回武侠迷大幇会

第11回武侠迷大幇会のお知らせが届きました。

今年も武侠迷大幇会の開催が決まりましたのでお知らせいたします。
日時は11/14(土)で18時開場18時半開始となっております。
会場は久々に変更し、浜松町・大門「東海飯店 大門本店」で行います。
http://r.gnavi.co.jp/a136700/

※参加ご希望の方は下記応募フォームからお申し込みください。第一次締切は10月末日です。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ba342464261957

詳細は、下記の大幇会公式ブログをご参照ください。
お誘い合わせの上、ぜひご参加くださいませ。

大幇会公式ブログ
http://daihoukai.seesaa.net/
大幇会公式twitter
https://twitter.com/daihoukai
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2015年06月07日

完訳 楊家将演義

     IMG_20150607_0001-1.jpg

     2015.6.7 追記
     2015.4.28 記
   ……………………………………………………………………………………
完訳 楊家将演義

2015.4.28 記

 昨年の大幇会で岡崎由美先生が、現在翻訳中です、と言っていた楊家将演義が、勉誠出版から2015年5月発売予定となった。
 早速予約した。

「完訳 楊家将演義」上巻 岡崎由美・松浦智子 訳
「完訳 楊家将演義」下巻 岡崎由美・松浦智子 訳
「楊家将演義 読本」    岡崎由美・松浦智子 編

http://bensei.jp/  勉誠出版

 中国では「三国志演義」や「水滸伝」のように有名であるにかかわらず、日本では完訳がなかった。
 ようやく全体を読めることになった。わたしが期待しているのは、岡崎さんはその時代の精神構造やインフラを、理解していると思えるからだ。そして、その荒唐無稽ぶりのおもしろさも期待しているのだ。

 予定通り5月に届くだろうか。待ち遠しい。

   …………………………………………
2015.6.7 追記
完訳 楊家将演義
    雲外の峰 書庫とダブります。
    詳しくは 楊家将演義 を見てください。
     
岡崎由美・松浦智子 訳   勉誠出版   2015.6
 昨年の 第10回武侠迷大幇会2 で岡崎由美先生が、「いま楊家将を翻訳しています」と言っていた。それがようやく完成し、6月5日に勉誠出版から出版された。
 わたしは事前に予約しておいたので、5月31日に受け取ることができた。上巻・下巻の二冊本であるが、同時に解説本もあって計三冊。
 現在上巻を読み終えたところである。
 楊家将演義(ようかしょうえんぎ)は明代に成立したいわゆる通俗小説だ。元ネタの一家の伝説はかなり前から有った。
 訳者解説によれば、楊家将演義は「北宋志伝」全五十回と、「楊家府演義」全五十八則の2作品ある。同じようでも内容に異同がある。北宋志伝は体裁は歴史書に近づき、「楊家府演義」はファンタジーに近い。今回の翻訳は「北宋志伝」である。
 前に北方謙三の 楊家将 を読んでいるが、翻訳ではなく翻案に近い。内容は北方謙三の著作と言うべきで、おもしろいが物足りなかった。これでは楊家将を読んだとは言えないからだ。

 北宋の建国のとき、北漢という国に楊業という将軍がいた。ところが皇帝や臣下は妬んで活躍させない。それどころか裏切り者扱い。それで、楊業は宋に下り北漢は滅んでしまう。
 以後、楊家軍は宋の北方の守りの要となり、遼(契丹)と対峙する。

 史実では、この時期(1004 宋の三代真宗の時代)に宋は遼とは「澶淵の盟」という講和条件を結んでいた。歳費として絹20万匹・銀10万両を、宋から遼に支払うことになった。
 このことからも、楊家将はかなり史実と違うことが判る。

 下の書庫に本の紹介をしています。
書庫−楊家将演義
書庫−楊家将演義読本

 追加
「楊家将演義」完訳刊行記念トークイベント

posted by たくせん(謫仙) at 12:13| Comment(3) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月02日

王的盛宴


         IMG_20150528_0001.jpg

 2012年の中国映画、というからまだ新しい。
 死の床にある劉邦が「鴻門の会」からの出来事を回想しながら、韓信を粛清していく。
 その粛清は劉邦というより皇后となった呂雉が中心と思える。
 蕭何と張良は韓信の無実を訴えるが、呂雉は聞き入れず、粛清してしまう。
 主題のはずの「鴻門の会」がほとんど出てこないという、なんか騙されたような話。もっとも劉邦は死の床で、わたしの一生は「鴻門の会」だといっているが、付け足しみたいだ。
 とにかくストーリーが暗い。舞台が暗い。当時は皇宮といえども明かりは蝋燭程度、その暗さでストーリーの暗さを表現していると言えなくもない。
 劉邦は六十一歳で亡くなるが、まるで九十歳。その他の人物も同じようなイメージだ。その粗末な衣服は、まるで乞食かと思えるほど。
 若い俳優が老けメイクで登場する。その他、衣装や甲冑なども、古代らしいイメージだ。
 宮廷勤め(奴婢ばかりではない)の人たちは、いつも腰を90度近く折り曲げて動き回る。この時代はそうだったのか。またマスゲームのように行動するのは、いつも疑問だが、それもそうだったかも知れない。
 他の映画が、現代のファッションショーかと思えるほど華やかな衣装と化粧で登場するするのがおかしいのだが、だからといって、ここまでリアルに暗くすると、かえって嘘っぽくなる。小説で言えば純文学といったところ。
posted by たくせん(謫仙) at 05:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月21日

第10回武侠迷大幇会2

 15日、第10回武侠迷大幇会に参加した。
 参加者は44人。
 いつもながら、江湖の集まりに堅い挨拶はない。飲んで食べて騒いで、……
 途中でチャンネルNECOさんの放送予定の説明があったり、武侠ドラマの人気投票の結果の発表があったりした。わたしは地デジしか見られないので、残念ながら見ることができない。
 この大幇会のリーダーである関西幇会幇主の八雲さんから、過去9回の大幇会や他の幇会を振り返った説明があった。
 わたしにとって最大のニュースは岡崎由美先生の「いま○○○の翻訳をしている」。理由は岡崎さんはその時代の精神構造やインフラを、理解していると思えるからだ。
 抽選では、秋梨惟喬さんの「天空の少年探偵団」を手に入れた。「もろこし桃花幻」などで武侠仲間に知られている作家だ。その場で秋梨惟喬さんにサインして頂いた。
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 その他「梁山伯与祝英台」「王的盛宴」「神断狄仁傑」のDVDもゲット(^。^)(^。^)。
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 二次会は残念ながらいつものごとく欠席、出ると終電車に間に合わなくなってしまうのだ。
 次回からは新宿に泊まることも視野に入れて参加するか。わたしの知っているだけでも兵庫・大阪・三重・山梨から来ている人がいる。それなのに東京在住のわたしが早く帰るのは申し訳ない気がする。
posted by たくせん(謫仙) at 19:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月13日

第10回武侠迷大幇会

第10回武侠迷大幇会

日時  11/15(土)18時開場 18時30分開始 21時30分終了予定
会場  新宿「九龍餃子房新宿別館」 靖国通り 新宿五丁目交差点北西 白鳳ビル地下
会費  4000円(飲み放題込)
ゲスト 岡崎由美先生

ことしも武侠迷大幇会が開かれることになった。
回を重ねて10回目になる。
わたしは、池袋の「蘭蘭」で行われた第3回大幇会から参加している。
今回の会場、新宿「九龍餃子房新宿別館」では続いて4回目になる。
わたしは幹事ではないので、告示を紹介するだけだが、
参加ご希望の方は↓下記の申し込みフォームより。
http://mcaf.ee/re4am
申し込みの〆切は11月8日午前0時の予定。

わたしは最近武侠から遠離っていて、この大会が武侠の錨の役割を果たしている。
過去一年間、前に書いたことを除けば、劉亦菲のドラマ神G侠侶を再度見たことくらいか。
今は武侠ではないが、ドラマ彩雲国物語を見ている。登場人物が皆似ていて、原作を読んでいないため、複雑な関係が頭に入っておらず、どれが誰だか判りにくい。ようやく第9回までみた。
そうとう長いらしい。
posted by たくせん(謫仙) at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月03日

武侠梁祝

武侠梁祝(又名剣蝶) 中文版DVD
 題名では気がつかなかったが見始めてあることに気がついた。梁祝は人の名であったのだ。そして胡蝶。
 そうなれば梁山伯と祝英台の話ではないか。引かれあっていたふたりが、事情で結ばれずに死に、同じ墓に入り、一対の蝶となる。
 時代もストーリーも曖昧でいくつかの話があるが、中国では一応中心となる話がある。
 田中芳樹も「奔流」で梁山伯と祝英台を登場させている。

 さて、この映画はその武侠版で、名前も変えている。祝言之が男装して女人禁制の逍遥山で武術を学ぼうとする。途中で賊に合うが、救ってくれたのが逍遥山で大師兄と呼ばれる梁仲山。
 一緒に修行するうちに引かれあい、祝言之が女だと判ってからは恋心に変わっていく。
 そんなおり、家から帰るように連絡が来る。幼馴染である馬承恩が迎えに来た。
 家に帰れば、馬承恩に嫁ぐように言われる。祝家では富豪の馬家にいろいろと恩義があり、断ることができないのだ。もし断れば…。
 幼なじみで仲良しだったとはいえ、脅迫までされては心が離れていく。
 このあとはまるで「ロミ夫とジュリ江」。結局ふたりとも同じ穴に葬られ(この時はまだ祝言之は生きていたが、声を上げず死を選ぶ)、対の胡蝶が飛んで出る。

 2008年撮影とあって、武闘シーンは迫力があり、祝言之役の女優の表情がいい。
梁仲山:呉尊
祝言之:蔡卓妍
馬承恩:胡歌  胡歌の汚れ役は初めて見た。
posted by たくせん(謫仙) at 07:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月22日

第9回武侠迷大幇会

11月22日追記
10月6日記
   …………………………

11月22日追記

 太幇会である。
 今回は幇会とは別な目的で早く行ったが、すでにかなりの人が来ていた。
 パソコンの問題で困っていることを訊いたりした。WinMEでプリンター用の36ピンをケーブルでUSBで繋ぐには、なんて話だ。

 さて、今回集まった人は40人ちょうど。兵庫・大阪・三重からもおなじみさんが参加した。全国的と言いたいが、関東と関西がほとんど。その他の人がいただろうか。
 ここでは3回目になるので、いつもと同じようにと言いたいが、わたしには少し違う。
 まず席を変えた。それでまわりが前回とは違うメンバーになった。
 左には前回は来なかったが、旅行では同室になったAさん。わたしは右に座った若い女性のBさんを判らなかったが、Aさんが写真を見せてくれて3年前に大塚でわたしの隣に座っていた人だと言う。何かを見て「かわいいかわいい」と言う。その口調で思い出した。前回も来ていた人だ。
 Bさんはわたしを覚えていたが、名前は覚えていなかったらしい。「武侠関係で検索すると、謫仙さんと八雲さんのブログがいつもトップになるので、誰だろうと思っていた」と言う。こういうお世辞をさりげなく言える人だった。実際そんなことはないのに。
 Cさんたちが作った武侠アニメの試作品が始まる。完成にはまだまだ時間がかかりそう。
 少し遅れて岡崎先生が到着。
 しばらくして、「大幇会2」に書いた内容のQAが始まる。

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 今回持ち込まれた景品の一部。参加者が自分には不要になった物を持ち寄った。

 今回抽選でゲットしたのは、倚天屠龍記の写真集で中国語版。
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 日本でも出そうと計画したが、結局出なかったという、日本では手に入らない代物。
 右下は今回の抽選券、裏には洪七公の絵と数字がある。
 これだけで満足したが、余っていた物の中からDVD「武侠梁祝」と「天下無双」をいただく。
 いつもの如く香港漫画店の翻訳おためし版第5巻をいただいた。今までのを全部併せると一冊分を越える。どこかの出版社で採用してくれるといいのだが。

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 香港漫画店さんが持ち込んだマンガの一冊。
 西毒といわれる欧陽鋒の得意技のひとつが蝦蟇功。名前は神G侠侶でも、おそらく中身はかなり変わっていよう。

 それからえむやんさんの「俺の滅絶師太がこんなに可愛いわけがない」という武侠ソーシャルゲームの報告。

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 わたしはソーシャルゲームには興味がないのだが、思わず笑ってしまう。

……………………………………………………

10月6日記
第9回武侠迷大幇会 予定

今年も武侠迷大幇会を開くことになった。わたしは今年も参加する。
日時 2013年11月16日(土)18時開場 18時30分開始 21時30分終了予定 
会場  新宿「九龍餃子房新宿別館」 
    靖国通り 新宿五丁目交差点北西 白鳳ビル地下 
    http://r.gnavi.co.jp/g050606/
会費  4000円(飲み放題込)
ゲスト 岡崎由美先生
 参加希望者は 八華雲閣 から申し込みして下さい。

 昨年の第八回で貰った、劇画「風雲」の紹介など書こうと思っていたが、まとまらないうちに第九回になってしまった。
 この一年間にしたことといえば、第八回で手に入れたビデオを見たこと。「風雲 第三部 第83期」を読んだこと。
 八月に関西幇会に出たこと。
 九月になってビデオ「還珠格格」「笑傲江湖(2001年版)」を見直したこと、くらいかな。
 新しいものにあまり興味が湧かず、長い間武侠から遠離っていた。

 久しぶりに武侠迷に会うことになります。
posted by たくせん(謫仙) at 07:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月18日

第9回武侠迷大幇会2

第9回武侠迷大幇会2
 先日、第9回武侠迷大幇会に行ってきた。その朝、関西幇主のブログを見たら、次のような話が載っている。
 答えを書いてみた。

 ゲストの方から、逆QAで使われる質問が届きました。
 開催直前ですみませんが、みなさまには事前に御回答を考えておいていただきたく思います。

 岡崎先生からは以下の御質問:
1.武侠以外に好きなエンタメを教えてください。
(ジャンル不問、いくつでもかまいません)

答 碁が一番、小説はSFが中心。小松左京・星新一・平井和正・栗本薫・田中芳樹など。最近はあまり聞きませんが、落語に夢中になったことがあります。談志が一番、志ん朝がその次か。その流れかハチャハチャ小説が好き。

2.翻訳で読みたい中国エンタメがあれば教えてください。
(ジャンル、作家、作品、こんな感じの等何でもかまいません)

答 史実を背景にした冒険もの。代表が金庸でしょう。今では僕僕先生のシリーズなと。

3.武侠エンタメを友達に紹介するとしたら、どういうタイプの友達に紹介しますか。(あるいは実際に紹介されましたか)
答 もちろん本好きですが、わたしのまわりの本好きは、武侠とかSFを好きな人はほとんどいない。「荒唐無稽でバカバカしい。時間の無駄」と。その荒唐無稽が面白いんだが。
 ひとりだけ面白いと言った人がいた。「張無忌ってアホやね」。今は個人的に紹介することはない。
 ブログで武侠小説やドラマの碁の場面を紹介したりしている。(千寿会HPも)、また謫仙楼対局という武侠用語を用いた冗談棋譜を書いている。 金庸小説美人番付 なんてのも書いた。

   …………………………
 角川書店の丹羽さんからは以下の御質問。
1.武侠小説は読んだのか?きっかけは?

答 図書館で偶然「秘曲笑傲江湖」を見つけたのだったかな。

2.どの作品がいちばん好きか?
答 「射G英雄伝」絵も気に入った。特に江南有情のお蓉ちゃんの絵。次が「秘曲笑傲江湖」最近は「鹿鼎記」も。
 金庸以外では、僕僕先生のシリーズなど。

   …………………………
 柳川さん&マクザム佐藤さんからは以下の御質問。
1.原作が無いドラマは期待値が下がりますか?

答 原作云々は気にしない。それよりも整合性のあるものを。実際金庸作品以外はあまり見ていない。

2.DVD-BOXの特典で嬉しい(嬉しかった)ものは何ですか?
答 特典といえば特典映像くらいしか思い出せない。

3.『新 笑傲江湖』など、新しいキャストによる映像化作品をどう思いますか?
 また、[新版]ドラマはキャストのイケメン化・若返り化が進み、オヤジ率が低くなっているように感じますが、こうした傾向をどうお考えですか?

答 わたしは見ていないのでなんとも。合理性がなくなって耐えられなくなるかな。

 なお回答者は当日参加者の中から指名しますので、よろしく心の準備をお願い致します。
posted by たくせん(謫仙) at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月08日

武侠旅行はどうする

武侠旅行はどうする

 いつも武侠旅行「岡崎由美先生と行く中国の旅」を企画していた、株式会社二十一世紀旅行のHPを見ようとしたら見えなくなっていた。しばらくしてからもう一度見ようとしたがない。
 関西の八雲幇主のブログを見たら、株式会社二十一世紀旅行は廃業したという。倒産か解散か転業か判らないが、廃業したのは残念だ。
 原因は当今の中国事情らしい。
 岡崎由美先生と行く中国の旅は5回、わたしは第二回から4回参加している。

桃花島へ行くはずだった旅、
天龍八部の旅、
横店と金庸ゆかりの地を訪ねる旅、
武当山武術発祥の地・「武当山」を訪ねる旅、

 それぞれに苦労があり、思い出がある。いつも独特のコースを開拓するので、先方の旅行社との折衝や現地情報の収集など苦労があったと思う。
 わたしなど、次回は添乗員のTさんの行きたい場所にしましょう、などと言うくらいに、観光地の選定を信頼していた。

 八雲幇主は武侠旅行を諦めてはいないので、またどこかで計画してくれるのではないかと思う。期待している。
posted by たくせん(謫仙) at 08:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月25日

第8回 武侠迷大幇会

 十月二十日に年に一度の武侠迷大幇会があった。回を重ねて八回目。
 会場は前回と同じ、新宿の「香港中華 九龍餃子房 新宿別館」。
 集まった人は43名。
 会場に入ると、初めての落ち着いた女性がいらっしゃる。なんとわたしのプログを見てコメントを書いてくれたので、わたしが誘ったところ来てくれたという。(^。^)。
 各自それぞれ席に着いたが、幹事の仕事がなかなか終わらず、流れ開会。これは前回に同じ。しかも肝腎の岡崎先生が遅刻したので、関西幇主の八雲さんが乾杯の音頭をとって開会宣言した。
 もちろん武侠の幇会なので議事次第があるわけでなく、飲んで食べて熱く武侠を語り、夜も更けていく。
 前回と同じ席に座ったので、まわりが半分は同じメンバーになった。

PA205753-2.JPG
 今回も香港漫画店から香港マンガの紹介。また店主が自分で翻訳し印刷製本した小冊子を今年も頂いた。これで4冊目になる。

 料理は前回と似たようなものなので、紹介はパス。
 今回手に入れたもの。

fuuun08.jpg
風雲 第三部 第83期
 B5より少し大きい、200頁のオールカラー劇画。上の写真のような絵で、見ていて疲れる。劇画はモノクロタッチの方が見やすい。

dokuhitou08.jpg
 まだ見ていないがショーブラものらしい。

yari08.jpg
 寒星冷月槍。馬超の武器と言うが、このドラマの設定か。三国志にこの名前が出てきた記憶がない。史実では馬超の武器は槍ではなかったようだ。

 9時頃解散した。二次会に行った人もいるがわたしは今回はパスした。行っても途中で抜け出さないと帰れなくなる。
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2012年09月29日

上海影視楽園

武当山武術発祥の地・世界遺産「武当山」を訪ねる旅 10

5日目
 上海影視楽園に行く。小さいながら、上海にも映画の撮影所がある。渋滞に巻き込まれる前に行きたいというガイドの説明で、朝7時に出発した。慌ただしい。

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 8時半の開門前に着いた。しばらく待って入場となる。戦前の上海の一画が、再現されている。

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 最初に入ったのは西洋式庭園。
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2012年09月26日

襄陽航空事情

武当山武術発祥の地・世界遺産「武当山」を訪ねる旅 9

4日目
 この日は観光はなく、襄陽に向かう。ガイドは「忘れ物はありませんね」と言うが、判っていたら言われるまでもなく取りに戻る。ここに来てトランクを開けて検査する人はいない。
 わたしはウエストバックを開けてパスポートと財布を確かめる。始めたのが遅かった。
 かなり前の雲南旅行のとき、ガイドはバスに乗る度に「忘れ物はありませんね。パスポート・財布・眼鏡・時計・入れ歯、触るだけでなく実際に目で見て確認してください」と言っていたことを思い出した。実際「入れたはずなのに」と慌てた人がいたのだ。いつもとは違うポケットに入れていた。
 言いわけがましいが「忘れ物はありませんね」だけではあまり意味がない。

 このころは上海に台風の影響があるかどうかが注目の的だった。この日のうちに上海に行けないと翌日の成田便に間に合わないのだ。とにかく襄陽まで行く。
 昼食後、空港の搭乗手続きを済まして空港内に入る。台風は上海をかすめて通り過ぎ、朝鮮半島に近づいていた。一安心。
 予定は13:40発。ところが搭乗口が開かない。かなりたってから、上海便搭乗の指示が出たが、いっこうに乗せる様子はない。
 空港の売店で時間を潰すが、たいしたものがあるわけではない。
 アナウンスがあって、機体に不備を見つけたので整備員が直しています、と言う。
 3時ころになって、直せないので武漢の空港から部品を取り寄せる、それに3時間かかると言う。それから直すわけだ。中国人客が騒ぎ出した。かなり帰った人もいる。
 旅行団では、武漢まで行き、それから特急電車に乗って上海まで行くことも検討された。まとまった切符が取れるかどうか。添乗員は会社と連絡をとって、他の方法も検討したようだが、いずれも困難がある。
 夕刻近く(4時ころかな)なって、市内のホテルで休息してあらためて空港に来ることになった。そこまでバスで40分以上かかる。けっこう遠いのだ。夕食も航空会社が用意した。まあ機内食代わりだな。
 八時半ころだったか、200元を受け取り、ようやく飛行機に乗った。上海のホテルに着いたのは夜中の11時ころ。
 上海のガイドは、3時から空港で待っていたと言う。

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 このホテルは夜中に着いて朝早く出発した。

 前に 雲外の峰−大洪水の義捐金 で航空機の問題について、わたしの中国語の先生(大人になってから日本に来た)が言った話の要旨。
 中国は格安旅行はすべきでない。サービスが済むまでお金を払ってはならない。払ってしまえば以後はまじめにサービスしない。
 欧米人の場合は抗議することが判っているため、なにも言わなくても優先的にホテルに送るが、日本人は抗議できないため、安心してサービスに手を抜きごまかす。とにかく苦情を言うこと。中国人客はもともと格安料金なのでサービスは期待していない。
 
 という話を思い出した。実際に経験してみると何か違う。
 日本の場合は遅れることはめったになく非常事態で、そんな時は抗議しても仕方ない。そして客は平等に扱う。だから普通の人は抗議の経験などない。
 遅れることが日常の中国では、抗議しないと放って置かれる。つまりとにかくダメ元で抗議する。逞しいが、そのような生活は疲れるだろうなあ。
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2012年09月24日

武当山 金頂 続き

11月15日 記
 大幇会の次の日に、旅行メンバー有志による写真交換会があった。そこで金頂の写真を手に入れたので、金頂の続きとして載せる。

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 ロープウェイで山頂に向かう、高低差七百メートルほどだったか、記憶が不確か。

R0013618.JPG
 山頂駅から階段で上を目指す。
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2012年09月23日

武当山 金頂

武当山武術発祥の地・世界遺産「武当山」を訪ねる旅 8
     butouzanchizu3.jpg
 太子坡からバスに乗り、地図の左側の道を上り金頂地区に行く。中観とあるあたり。途中には人家はほとんどない。ここで昼食だった。

P8265615.JPG
 瓊台中観、ここで昼食。王へん+京は瓊(けい)の簡体字。
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2012年09月20日

武当山 太子坡

武当山武術発祥の地・世界遺産「武当山」を訪ねる旅 7

 バスで太子坡(たいしは)まで戻る。

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 バスターミナルにはこんな写真も。雪の南岩宮である。この時期なら観光客は来ないだろうな。

P8265602.JPG
 太子坡のターミナルから復真観の道は短い。高低差があまりないので楽だった。
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2012年09月16日

武当山 南岩宮(南巌宮)

武当山武術発祥の地・世界遺産「武当山」を訪ねる旅 6
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三日目(8月26日)
 朝食前に太極拳の指導があったが、わたしはパスした。

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 弟子の少女の髪は道士の髷。

   かたつむり頂く乙女道歩むいずれの日にか師父と呼ばれん  謫仙

 紫霄宮前からバスに乗り、さらに奥地を目指す。バスの終点である南岩地区である。ホテルは一泊だけなので、荷物は全部持っていくことになる。言い忘れたが、武当山地区のガイドがもう一人ついいていた。バス終点の南岩登山口で、そのガイドに一部の荷物を預け、必要な品だけを持って歩き出す。8時50分頃から歩き始めた。
「ここは一本道で迷うことはありません。もし離ればなれになってしまったら10時半までに出発点に戻ってください」

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 階段の多い道を、地形的にも高低差でも「ワ」の字のように下から歩いて、南岩宮まで行く。
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posted by たくせん(謫仙) at 11:07| Comment(6) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月13日

武当山 紫霄宮

武当山武術発祥の地・世界遺産「武当山」を訪ねる旅 5
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 玄岳門まで戻り、バスに乗って、現在の武当山の入り口まで行く。一般の車輌は武当山には入れない。ここで当地専用のバスに乗り換える。これは旅行団専用ではない普通の乗り合いバスである。
 道は緩やかに登っていく。老君堂の近くで左右に分かれる。右にたどり太子坡(たいしは)で乗り換え、紫霄宮(ししょうぐう)の近くまで行く。史飛(清塵道人)師と弟子の少女が一緒だった。途中の逍遙谷は大雨で水没して行けないという。
 天禄度暇村というホテルに入る。本来は道を左に行ってケーブル下駅の中観(道観)に泊まる予定だった。ところが宗教行事があるため泊まれなくなり、このホテルになった。

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 天禄度暇村
 荷物を置いて、道士服に着替えて、少し歩いて紫霄宮の見学に行く。

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 切り立った嶺が並ぶ。
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posted by たくせん(謫仙) at 07:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月10日

武当山 太和武術院

武当山武術発祥の地・世界遺産「武当山」を訪ねる旅 4
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 太和武術院に向かって歩いている。道は小型車しか通れない古い道。
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 沖虚庵が見えてきた。道観(道教の寺)か。ここは世界遺産のはず。
 沖虚庵で太極拳の型を見た。

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posted by たくせん(謫仙) at 10:01| Comment(4) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月08日

武当山 玄岳門

武当山武術発祥の地・世界遺産「武当山」を訪ねる旅 3

 襄陽から2時間ほどで武当山の麓に着く。現在の行政区では湖北省十堰市になる。適当な地図がないので、観光地図を載せる。

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 地図1 上が南になる。左が東で、襄陽の方向。

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 地図2 左下部分を拡大。
 まず武当山の旧門である玄岳門を見学する。(地図2の左、上下中央)
 門の脇の細い道に観光バスを停める。バスはそれ以上は入れない。

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 門の向こうが広い通り。
 倚天屠龍記のドラマで何回か見ているが、本当にここなのかと思うほどイメージが違う。
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posted by たくせん(謫仙) at 08:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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