2008年04月16日

西域一九九九年 9 火焔山

 火焔山あたりの地図、これで下の文の位置関係を示す。
    chizutorufan.jpg
 砂漠の真ん中だが、けっこう緑が多いのに気づく。

アスターナ古墳
 高昌故城の北方二キロほどの砂漠の中だ。所々に盛り上がっているのがそうであろうか。三世紀から八世紀にかけて高昌故城に住んだ漢人の共同墓地と言われている。
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 斜めの通路を降りると地下の墓所がある。みごとな壁画があって、その絵は自然の豊かな中国の様子である。一目で漢人の墓地と判るのだ。ミイラもあったような気がする。
 副葬品も多く、シルクロードの番組で見ることがあるかも知れない。
 ここもかなり盗掘にあっている。

火焔山
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 西遊記で有名な火焔山である。高昌故城からアスターナ古墳を挟んで北に六キロくらいか。これが夕日に当たって、赤く染まると、炎のように見えるという。昼近くなので今は土の色だ。

99-8-2-38.jpg

99-8-2-39.jpg
天山山脈の一部であろう。長さ百キロ幅十キロという山脈の一部が、このように雨によって刻まれている。高さは意外に低く最高峰で851メートルという。この数字を地図で確認しようとしたがはっきりしない。
 この山の向こう側、北東に五キロほどの所の谷にベセクリク千仏窟がある。
posted by たくせん(謫仙) at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 西域一九九九年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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