新大久保の駅前で待ち合わせたが、狭いので、駅員から「ひとりかふたり残してあとの方は移動してください」と言われてしまった。
ふたり残して、7人は先発。町を歩いていると、中国語が目に付く。入った店は、シャブシャブ店。「しゃぶしゃぶ」とはどういう意味だろう。
席に着くと、まず「HTML文に詳しい方はいますか」と声をあげた。「どんなこと?」。わたしはブログの写真を見せた。
「右の方に検索がある。今まで記事だけだったが、ウェブ検索もできるようになった。しかしデフォルトではウェブ検索になっている。これは無用なので消してしまいたい。少なくともデフォルトでは記事検索にしたい。これがそのHTML文」と、30行ほどのHTML文も広げた。
gogglesさんが10秒ほど見て、
「このchecked=”checked”を切り取って”radio2”の後ろに入れればデフォルトで記事検索になります」
と具体的に教えてくれた。日本は女性が支えていることを実感したな(^_^)。
一部抜粋
<div style=”float:left;width:20px;”><input type=”radio” name=”vs” value=”” id=”radio1” checked=”checked” style=”border:none;background:none;” /></div>
<div style=”float:left;width:63px;padding−top:2px;”><IMG src=”<% site_info.blog_url %>/img/ico_y.gif” border=”0” style=”vertical−align:baseline;” /> <label for=”radio1”>ウェブ</label></div>
<div style=”float:left;width:20px;”><input type=”radio” name=”vs” value=”<% blog.page_url %>” id=”radio2” style=”border:none;background:none;” /></div>
わたしはIMG以下も切り取って、ロゴを消すことも成功。
十数名の中に、静岡ひとり・山梨ひとり・三重ひとり、この日は参加できなかったが群馬の人もいるという。こんな遠くの人が武侠の文字で集まってくる。わたしのように金庸だけでは肩身が狭い(^_^)なんて事はなかった。
三時間後、別な店へ。そこで頼んだのが犬の料理だという。
「ホントに犬?」とびっくり。
「犬なんてどこにでもいるから」
おいおい。
帰ったのは12時過ぎ、終電車のひとつ前だった。
追加
9月に金庸さんが来日予定だった時のです。わたしは参加しませんでした。
説明不要とは思いますが、左 欧陽鋒、右 洪七公 です。
私も新大久保の街を歩いたことがあります。日本ではないような奇妙な感覚がしました。横浜の中華街とも違います。
それにしても遠いところから来るものです。謫仙さんが終電車前なら、遠くの人は帰れなかったのではありませんか。
そこまでして、大久保に集まったのですか。その中に謫仙さんの姿があったという。
熱狂的ファンの集まりと思えます。その成果がhtml文の修正というのも、ただごとでは無いような気がします。
多くの人はそのように特技を持っていて、武侠に夢中。
見事な漫画ふうの絵を描く人もいて、紹介したいほど、これからスキャナー撮りして追加しておきます。
ショーブラ。わたしは全然判らないのですが、そんなスターがいるそうです。ヌーブラなら知っているけど(^。^))。
わたしのように金庸小説とそれに付随するドラマ程度しか知らない人は話が判りませんが、みんな親切で迎えてくれました。
ある人が秋葉原が怖いとか。ひとりではいけない。
歌舞伎町なら判りますが、秋葉原は、わたしなど、子供の街(子供の心も持っている大人ですな)のイメージなので意外な気がしました。
行ったことのない人はそんなイメージがするんですね。
私も読んだことがあるので何とか判ります。
毒蛇を操る欧陽鋒、犬打ち棒を持っている洪七公ですか。
それにしても熱狂的なファンであること。
たくせんさんが最年長ではないかと思われます。
心は青年?
欧陽鋒と洪七公は敵味方ではありますが、ライバルでもありますね。そして、武術と政治の争いでもあります。
間もなくドラマが売り出される「碧血剣」は、武術の団体がほとんど強盗の団体。盗賊の勢力争い。
それから見ると、洪七公のころは古き良き時代(^。^))。
人気がありますね。
とはいえ、昔はラブホテル(というより温泉旅館?)ばかりで子供には理解できない世界でしたが・・・
成人した頃はあまり記憶がありませんが、最近は国際都市(?)になってますね!元々はコリアの方が多かったですが、10年ぐらい前はタイ人・南米系・中国系の夜の女性が裏道に数メータおきに立ってたり・・今はどうでしょうか?でも、ここは自費留学生の方向けの大きな寮があったり、昔から国際的な町ではありましたね。(戦前から中国からの留学生とかもいたかも)
ところで、我が北関東の田舎町でも金庸さんのDVDがレンタルできるようになりました。本もBookOffに・・でもみんな見ちゃったのと読んだやつばかり・・・残念!!
わたしの場合、「スンオオクボー」で知っていて、これは園歌さんの歌奴時代によく聞いた新作落語にありました。
それはともかく、関東幇会を開くにふさわしい場所(^_^)。
DVDを見られるのは楽しみですね。わたしの場合「碧血剣」は買ってしまいました。一月末に上が届く予定、下が2月末。
おそらく買うのはこれが最後でしょう。次回以降はレンタル店に入るのを待つつもりです。
売れてくると、上手くできていても初期の初々しさがなくなり、1回見ればいいや、となりそう。笑傲江湖や神G侠侶は何回も見ましたが、それでもレンタルから見れば高くつきます。
もっとも張紀中は金庸さんから離れそうですね。