2007年10月28日

寧波 5 象山影視城−1

 象山影視城(神G侠侶城)は町からかなり遠い。台風とあって、わたしたち以外は数える程の客である。前日は台風で営業していなかった。今日は開いていることを電話で確認してある。
 ここをひとりで来るにはどうするか。寧波からバスに乗り、象山の中心地「丹城」か、あるいは「石浦」まで来て、それからタクシーということになれば、一体いくらかかるだろう。それでも無事帰れれば良いが…。
 つくづく来てよかったと思いましたね。皆さんに申し訳ないが台風に感謝です。

07.10.14 149.jpg
 我々を迎えてくれた神Gは翼を広げているが、まともな形で、ドラマのような怪鳥ではなかった。
 小説では羽がかなり抜けていて飛べない。人間並み(体重六十キロ)の大きさがあるならば、ある試算によれば両翼34メートルないと滑空できない。まして羽ばたいて飛ぶことは無理。鳥としては十五キロくらいが限界らしい。
 後ろは象山影視城の門。人だかりの右、神Gの陰に入場券売り場。
 入場料は、大人六十元・子供三十元。券売所も開店休業状態。

 以下、意味の判らないこともあると思いますが、神G侠侶 を参考にして下さい。

07.10.14 230.jpg
 中は広いので二台のカートで回る。あちこち見学している間も待っていてくれて、わたしたちの専用になってしまった。
 ここはあたりを見回しても、電信柱もビルもない。安心してカメラを回せる絶好の地としてここを選んだという。
 日本円にして二十億円(1.2億元)もかけた映画セットだ。
 今は水滸伝の撮影中(終わったばかり?)で、あちこちが水滸伝用になっている。

shironochizu.jpg
 まず下の方の北大門から入る。カートに乗り右のほう村街区にいく。そして城門外の広場。右回りに襄陽城を一周し右少し上の帰雲荘へ。上の右、水仙山荘のある絶情谷。そこからは歩いて左へ活死人墓(小龍女の古墓)。そこからまたカートに乗り池の向こうの陸家荘を見ながら、大帥府の裏を通って、左の方から城内へ。城壁に登り、城門から城外へ。そこにカートが待っていて、北大門まで。三時間くらいだっただろうか。
 車は陸無双・程英の隠れ家に使われた家もある村街区へ。
07.10.14 153.jpg
             07.10.14 152.jpg

 またカートに乗り、大合戦の舞台となった襄陽城の城外へ。馬を走らせたりするため舗装をしていない。
07.10.14 156.jpg
 襄陽城の城壁、長さは四百メートルある。

07.10.14 155.jpg
 城の名を取り替えればどこにでもなる。今は水滸伝の淞江城となっている。
 下に書く大勝関のシーンもここが使われた。

07.10.14 159.jpg
 四阿(あずまや)風の建物がある門は水城門、下は運河。

 城をほぼ一周する。
07.10.14 162.jpg
 水城門を内側から見る。

 城内は後回しにして帰雲荘に行く。太湖畔の帰雲荘は焼かれ(射G英雄伝)、陸乗風の息子の陸冠英は大勝関に再建した(帰雲荘は陸家荘ともいわれる)。大勝関は南京の近くらしい。
 門を入ると、衝立のような壁があり、その両脇に流れて入る。ちょうど「閂」という字を地図にして上から入ってきた時の、中の横棒みたいだ。
07.10.14 165.jpg
 この建物の前で英雄大宴が開かれた。この時、江湖の指導者を選ぼうという試合が繰り広げられた所。そして、楊過と小龍女が束の間の再会を果たした所。あの試合の舞台となった背後が、衝立のような壁である。
07.10.14 168.jpg
             07.10.14 169.jpg
 帰雲荘の奥。これは撮影には使われていないが、建物にふさわしい庭として造ったという。

     07.10.14 177.jpg
 人の背より大きい。銭を貯めておいたという。馬蹄金などは別なところか。
posted by たくせん(謫仙) at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 江南 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック