2007年08月28日

西安満喫夏紀行 5 大雁塔

 648年創建の大慈恩寺という巨大な寺があった。その寺の境内に建てられた塔が大雁塔である。
 塔は652年建立で、7層高さ64メートルある。
 玄奘三蔵がインドから持ち帰った仏典や仏像などを、保管するための塔である。
 すでに夕刻に近い。

96-8-2-32.jpg
大雁塔に向かう。
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真下から見上げると迫力がある。一番上まで階段がある。

 以下大雁塔より、西安城外の様変わりようをみて下さい。
 
 まずは東の方向。
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 道の向こう側に寺院がある。庭園は雁塔東苑か?。その向こうにある建物群は唐華賓館。1999年にはここに泊まった。この様子は現在もほとんど変わらず。

 南の方向。
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 1996年、門と入ってきた道である。門の向こうは、現在ではまるで様変わりしている。これらの建物群が無くなっているのだ。

minami99.jpg
1999年

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現在、右上の煙突らしきものが10年前と同じか。

 西の方向。
96-8-2-44nishi.jpg
 逆光でよく見えないが、下の今の様子と比べると、10年間の経済成長がうかがえる。

nishi-2.jpg
 ビルの様子がまるで違う。道の右側の手前の建物群が10年前と同じ。

 北の方向。
96-8-2-45kita.jpg
 1996年、4キロほどで西安城。この突き当たりが西安の駅。
 
kita99.jpg
 1999年、あまり変わっていない。手前はどうなっていたのだろう。

kita-3.jpg
 現在。
 北広場は、噴水が上がり、ライトアップされ、もはや寺の庭ではない。96年はこのあたりの写真がない。カメラを向ける気がおこらないような景色だったのか。

グーグルアースの写真を現在として、参考に入れましたが、あまりの違いにびっくり。
posted by たくせん(謫仙) at 08:24| Comment(5) | TrackBack(0) | 西安 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
西側の成長が特筆すべき急成長だね。
ラスベガス化を考えてるって本当なのかなぁ。
少し心配ではあります。
Posted by 630叔叔 at 2007年08月29日 16:09
ラスベガス化! それは初めて聞きました。それにしてもこの高層ビルの乱立、心配ですね。需要があるのかな。
この地方の中核都市ですから、近辺の若者を引きつけているとは聞いていますが。
最近中国では過剰投資が噂されていますが、ここもだれかがビル経営で成功すると、我も我もとなってビルラッシュになったのかも知れませんね。
Posted by 謫仙 at 2007年08月29日 19:28
西安の西側は昔から(それこそシルクロードレベルの昔から)
貿易を主とした市場だったと聞いています。
その市場一帯の商店を立ち退かせて、一大レジャー地域にしようというようなニュースを聞いたことがあるし、荷車ひいて引っ越す映像も観た記憶がありますよ。
Posted by 630叔叔 at 2007年08月30日 18:16
大雁塔の西側はつまり西安の南になりますから、630叔叔さんのいう、西安の西とは違うと思われます。
4 西安碑林博物館の地図で判るようにかなり南になります。昔は長安の城内だったでしょう。
普通三キロくらい見通せるのですが、ご存知のように砂塵によって曇ってしまう。
そんなわけで見える範囲は、西安の南部になります。
西側は西側として別な形で発展している事でしょう。グーグルアースで西門のところの写真を見ましたが、外側の写真がありませんでした。みな門ばかり。

ただ全体的にレジャーにに向けて投資し整備している傾向があるので、西安に巨大レジャー地域が誕生しても頷けます。
わたしの先生は西安の人なので、機会があったら聞いてみましょう。
その前に質問を中国語にしないと……
Posted by 謫仙 at 2007年08月31日 09:19
問題のレジャーランドですが、大雁塔南東の曲江あたりの「芙蓉園」のことではないかと思われます。唐の時代のテーマパークのですが、写真の様子ではディズニーを思わせる演出ですね。
Posted by 謫仙 at 2007年09月08日 08:31
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