2022年09月26日

大宋宮詞 〜愛と策謀の宮廷絵巻〜

大宋宮詞

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 チャンネル銀河で「大宋宮詞」が始まった。
 主演は劉涛(劉娥の役)だ。わたしには天龍八部の阿朱で記憶している。その他の役でも何作か。
 −劉娥は後の章献明粛皇后(しょうけんめいしゅくこうごう)真宗の2人目の皇后−
 大宋宮詞の第一回を見た。太宗の三人の皇子から皇太子を選ぶ話から始まる。
 このとき、秦王趙廷美(太宗の弟)の他、
   第一皇子 楚王趙元佐、
   第二皇子 許王趙元僖、
   第三皇子 襄王趙元侃、
 が候補であるが、太宗は皇太后と秦王趙廷美を候補とする約束していた。その約束を破ることになる。
 第三皇子襄王(後の真宗)がふさわしいとなる。北の遼との戦場に行き、現地で地震により亡くなったと連絡が入る。しかし生還した。そのとき劉娥を伴って戻る。そして正妃に男の子が生まれる。
 男の子は暗殺され、劉娥が犯人と思われる。
 なかなかに展開が早く、この後が期待できそう。

第二回
「先帝の嫡子とはいえ徳昭には荷が重いかと…」という台詞がある。
 太宗の在位976−997で趙徳昭の死は979年
 趙元侃は986年に改名した。
で、時は、986年以後と言うことになるが、このときは、すでに趙徳昭はいない。
 趙元侃(後の真宗)の誕生は968年、趙徳昭の死は11年後である。ここでは死ななかったという設定か。
 第三皇子襄王趙元侃の妃に「守宮砂」が出てきた。処女の印だ。してみるとこの物語は武侠か。

 先帝の死後十年目という。そうなると舞台は986年でこの年に趙徳昭が死ぬという設定である。 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 なお、先に見た「燕雲台」はこの時代の遼の五代景宗の皇后蕭燕燕の物語。紹介しなかったが、これはおもしろかった。

976 開宝9 太平興国1 ★太宗(在位976−997) 10月に即位。
979 太平興国4 ★宋によって中国統一  北漢が滅び十国終わる。
          ★太祖の子 趙徳昭(951−979)自殺。
980 太平興国5
981 太平興国6 ★太祖の子 趙徳芳(959−981)没す。ここに太祖の子は二人とも死んだことになる。かなり問題のある死に方であった。
997 至道3   ★真宗(在位997−1022)即位 太宗の子。

 さらに開封府も少し時代がずれるが、真宗と劉娥の時代から始まる。劉娥の扱いがかなり異なる。


posted by たくせん(謫仙) at 14:52| Comment(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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