11月12日、日本棋院での碁会を早退して田町に行く。年一回の武侠迷大幇会があった。
一応30分前から開場なのだが、その5分過ぎくらいに行くと、三分の一ほどの席が埋まっていた。みんな早い。
まず、目に入ったのは、いつものごとく香港漫画店のMさん。香港漫画を、広げて見せて説明している。表紙ばかりでなく漫画も総カラーページの迫力はすごい。
香港漫画店のHPはこちら http://www.hongkongmanga.com/
Mさんはある武侠小説の翻訳もしている。その第6回の手製の小冊子をいただいた。わたしたちは、完訳した暁には…という夢もあるが、本人は「周りの状況が難しい」と言っていた。
紹介したい本がある。わたしはまだ読んでいないが、今回は来なかったいつものメンバーの佐藤信弥さんによる本である。
周−理想化された古代王朝 中公新書
わたしも紹介されて知ったばかり。
今回の参加者は49名。これ以上参加者が増えると、ここでは入りきれない。超満員で通路を歩くのも自由にならないほど。
となりに座った旅行社の女性添乗員とは「いつか桃花島旅行を…」という話をした。わたしはもう一度行きたいのだ。しかし、あまり先になると、わたしの方が行けなくなってしまうか。
さていつものごとく抽選がある。抽選券は、お蓉ちゃんの三だった。
2013年于正版のドラマ「笑傲江湖」を手に入れた。主人公の名をとって霍建華版と言った方が判りやすいか。わたしはどちらでも不案内だ。
メンバーに迷子さんがいる。迷子さんのブログでこのドラマを詳しく説明している。それを読んでいると、ドラマをみるのが恐ろしくなってくる(^_^)。原作無視の名前だけ借りたようなストーリーらしい。所々に原作が入るとか。どうせならこのストーリーで題名などを別にすればいいのにと。
この日の料理を。
おいしくいただきました。
の紹介を2017年01月01日に「」雲外の峰に書きました。
http://takusen2.seesaa.net/article/445435300.html
今まで日本にはあまり紹介されていない、西周(BC11世紀−BC771年)に力を入れています。