2012年09月02日

襄陽

武当山武術発祥の地・世界遺産「武当山」を訪ねる旅 1

「岡崎由美先生と行く中国の旅」に行ってきた。添乗員を含めて19人の旅だった。連日、トラブルに見舞われた旅だった。

─金庸「倚天屠龍記」「神雕侠侶」と明朝道教の世界─
旅行期間:2012年8月24日(金)〜28日(火)
訪問都市:襄陽・武当山・上海

1日目
 朝5時半に家を出て、上野からスカイライナー一号で成田へ。
 集合時間の7時半には余裕があったが、ほとんどの人がもう集まっていた。
 なんと、2年間かけてこの旅行を計画した旅行社の予定の添乗員が、私用で行けなくなったという。代わりの添乗員を紹介し、「尖閣問題で騒ぎになっていますが、全く問題ありません。もしかしたら空港の係員が、日本人だとジロリと睨んだりするかも知れませんが、対抗してガン飛ばしたりしないで、知らんふりをしてください」と言う。
 予定は、
09:25 成田発  11:25 浦東着(以下現地時間)
16:10 虹橋発  18:15 襄陽着
 上海までは予定通りに行けた。関西や名古屋からの人とも上海の浦東空港で合流できた。浦東空港から国内線の虹橋空港に行く。これがかなり遠いが予定通りだ。
 予定では襄陽には18:15に着くはずだったが、着いたのは18:40。これくらいは仕方ない。

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 夕刻、間もなく日が沈む。
  
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 地方空港なので、出入口は一カ所。

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 我々が外に出ると間もなく空港は閉じる。
 ここで最初のトラブル。
 バスに乗り込んだとき、遠視眼鏡がないことに気がついた。とりあえずバスの出発を待ってもらって捜したがない。おそらく空港施設を出る前になくしたのであろう。手元を見るための眼鏡はあったので、不幸中の幸いとして出発した。
 襄陽のガイドは言う。「予定通り遅れました。そのつもりで空港の近くのホテルを用意しました」
 遅れないのが珍しいらしい。このガイドは発音がいいので、言葉は判りやすい。上海のガイドは発音が悪く、半分しか判らなかった。

 ホテルの夕食。
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 襄陽料理というが、基本的には俗に言う中国料理なので、目新しくはない。辛いものが多くわたしの好みではない。例えば田鶏(蛙)をガイドは「辛くないと美味くない」と言うが、塩辛い味でもいいと思う。

 襄陽は武漢の北西260キロ程のところにある。漢水のほとりであり、交通の要所である。漢水は南東に流れ武漢で長江に注ぐ。
 武当山は襄陽から北西へ210キロほど。
 その昔、元は南に進軍し、四川や雲南を征服し、襄陽に集結した。襄陽は南宋の最後の砦ともいえる軍事的にも重要なところ。
 武侠小説では、「神G侠侶」が、この攻防戦を中心にしている。神G侠侶では蒙古の皇帝モンケは襄陽で戦死するが、史実は四川省で病死している。
posted by たくせん(謫仙) at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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