2011年09月24日

女神捕

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 鉄飛花という女性が、冴え渡る推理によって犯人を追い詰める話らしい。
 父親(鉄蒼龍)が鉄捕頭といわれて、その方面の役人。鉄飛花そのものは権限はないが、事件に首を突っ込み推理する。
 柳児という少女のような侍女を連れていることが多い。
 二人とも武術を知っていて、鉄飛花はかなりの腕。推理だけでなく自ら現場に出向く。
 最初の事件は、杭州を中心とした、物資輸送事件。搬送する物資が倭寇に取られてしまうと言う。実際は内部の横流しらしい。
 第6集で欽差大臣(きんさだいじん)が登場した。これは清代の特命大臣。してみると清代かと思うが、弁髪ではない。
 弘治7年下命という。弘治は明代の元号(1488−1505)。第10代皇帝孝宗(弘治帝)の時代ということになる。
 第7集まで見終わったが、いっこうに話が見えてこない。推理劇ではなく、武侠劇のようだ。鉄飛花が凄腕の武術者というのは期待はずれ。このため不必要な決闘シーンが多くなり、推理の意味が小さくなる。
 一度終わりにする。続きは見る機会があったら。
posted by たくせん(謫仙) at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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