2006年07月22日

蘭嶼12 蘭嶼之旅(写真集)

 蘭嶼の写真集。撮影者はキリスト教(天主教)の牧師である。1965年に初めて小舟で島に渡り、以後、撮りためた写真である。
       tabihyushi.jpg
 8頁にわたり漢語の解説文を載せている。翻訳者林晴美となっているので、原文は台湾語か広東語あるいはヨーロッバ言語かも知れない。

フィリピン台湾琉球日本と連なる列島の一部であり、山上林間には蘭の花が満ちている。故に蘭嶼という。歩いて12時間で一周でき、面積45平方キロの小島である。北回帰線の内側にあり、そのため夏は酷熱である。……6村で人口三千。……以下省略
とある。
 屋根は草葺きであり、まだ古い習慣がかなり残っていたようだ。
 祭りの日の写真には、カメラを提げた観光客らしき姿も見える。
 若者たちの白い肌の褌姿は、通常衣服をしていることを示している。祭り故の褌姿であろう。
 頭の上に荷物を載せる人が多いのは、まだ南方の習慣を色濃く残していることを感じさせる。
 頭髪舞は、まるで長い髪が体を操っているようだ。
     tabitouhatu.jpg
 タタラはわたしの写真では二三人乗りだが、数十人乗れそうな大きな舟もある。
戦士の写真もある。槍を持ち菅笠のような意匠の兜をかぶる。下半身は褌姿であり、実用には役に立たない。この「風格ある社会」では無用である。
 当然裸足なので足の指は真っ直ぐ伸びている。そう健康な足なのだ。残念ながらこの足に合う靴は存在しないだろう。
posted by たくせん(謫仙) at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 蘭嶼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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