2011年04月20日

還珠格格 第二部2

 五阿哥と福尓康は家を出て江湖の人となる決意で、小燕子と夏紫薇を救い出す。そして逃げた先に含香たちがいた。雲南には行かなかったのだ。結局そこも危なくなり、含香と麦尓丹は結婚して、蒙古へ逃げることになる。金鎖はなんとか助け出す。
 もちろん小燕子たちも逃げ出すことになった。小燕子・夏紫薇・金鎖・五阿哥・福尓康・柳青・柳紅・会賓楼で加わった簫剣(いままで書いていない)。
 簫剣は一過性の人物と思っていたが、香妃を逃がしたりするころからだんだんと重要になってくる。逃避行には一緒に逃げることになる。
 詩を読み、簫の名手で、小燕子が武術を挑んだときは、逃げ回っていたのに、本当は武術の達人。琴も造ることができる。
 逃避行の途中なのに小燕子はもめ事を起こす。闘鶏で稼いで乱闘。夜中にそれを盗まれて騒ぎながら昨日の現場に行くが、もちろん盗人がいるはずがない。とにかく小燕子に騒がせないようにするのが一苦労の一行。
 結局皇后の追っ手(皇后に報告している)に見つかり争いになって、その中で夏紫薇は視力を失う。追っ手の言葉が「殺不赦」。
 金鎖は怪我をし柳青に手当をしてもらう。二人は所帯を持ちそう。二人を残して一行は洛陽に向かう。
 福尓康は夏紫薇の為に目の医者を探しているとき、夏紫薇を預かった小燕子は碁に夢中になって、夏紫薇が掠われたのにも気づかない。
 福尓康は小燕子を許さない。簫剣の顔で土地の親分格に探して貰い、なんとか助け出す。夏紫薇の仲介でなんとか仲直りする。
 
 生活費もなくなるので、小燕子と柳紅は大道芸で稼ごうとする。それを簫剣が助ける。ところが五阿哥が(嫉妬心もあったか)それを非難し、小燕子と仲違いしてしまう。
 このあたり二人の生活の仕方の差が表面に出たところ。五阿哥は生活費を稼がなければならないことを、まだ実感として理解していない。間もなくよりを戻すが、このあたり一行の内部危機編。
 追補の手に追いつかれるが、追補の隊は今度は医者を連れている。皇帝の命は「傷つけてはならない」。命令は変わっても小燕子たちは理解できず、今の住まいを逃げだすことになる。前の「殺不赦」は皇后の命によるのだった。
 なんと簫剣は小燕子の兄であった。本当かな。香妃や小燕子たちに雲南を目指させたのも、簫剣が育ったのが雲南の大理だったから。
 南陽で金鎖と柳青も追いついた。福大人(福尓康の父)が北京から来て、皇帝は全て赦すので皇宮に帰って欲しいと説明する。一行は皇宮は危険が多いと拒否する。
 結局、皇帝が南陽まで出向いてくる。皇帝の突然の出現に、小燕子は「皇阿瑪」と言うが夏紫薇は「皇上」と言い、「阿瑪(父)」と言うのを拒否。
 皇帝は、あの三人の済南の民の証言は嘘である。夏雨荷は朕を騙すような人ではない。とあらためて「子たちよ」と呼びかけ説得する。
 紆余曲折をえて、北京に帰ることになった。
 柳青と金鎖はあらためて夫婦で会賓楼を経営することになる。

 皇宮で、旅の途中で一行を襲った宦官を捕まえる。宦官の白状により、今までの漱芳斎の災難が全て皇后の計画とわかった。
 皇帝は皇后と容ばあやを罰するが、夏紫薇をはじめ一同が許しを請い許すことになる。
 最後は二組の同時結婚式、夏紫薇と福尓康、小燕子と五阿哥だ。小燕子は初めてではない。この物語の始めは、小燕子のニセ花嫁結婚式であった。
 で、結末だが、これが見られない。DVDが読み込めないのだ。残念。二人の花嫁の取り違えなんてことが起こるのではないかな(^_^)。

 ここで第二部が終わりだが、話は完結していない。簫剣は一家が文字の獄 海寧と金庸旧居参照 で殺されて仇を討とうとしている。それなら仇は皇帝ではないか。それから簫剣は本当に小燕子の兄か。そして晴格格と簫剣がどうやら一目惚れ。

 第三部に続くことになる。
 第三部だが大幅に俳優陣の入れ替え、小燕子役が全く魅力がない。身振り手振りがわざわざやっているようで、趙薇のような自然な動きにならない。その俳優なりの演技にすれば良かったかも。始めのところを20分ほど見て中断した。続きはあらためて。

 ここでは何度か碁が打たれています。それを別に書きましたので、興味のある方は、  武侠の碁−還珠格格の碁 を参照してください。
posted by たくせん(謫仙) at 07:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
結婚式の結末は・・・。謫仙さん、鋭いです。
Posted by 木苺 at 2011年04月24日 02:36
結婚式の結末は・・・、やはり(^。^)
詰め込みすぎなんですね。48話をDVD2枚というのが無理。それはともかく、
宮廷人でもエリートともいうべきトップクラスの地位と、庶民でも下層の大道芸人というか(本職は泥棒)まともには生きられない人たちとの落差。そのために次々と事件が起こる。事件の解決が、次の事件の伏線となる。
このあたりの呼吸は金庸小説によく似ています。
図書館にこの本があったので、今日これから借りに行きます。それで漠然とした疑問がはっきりするかも知れませんね。
碁の話では、昨日の千寿会で、師妹から、当時の文書に半目の話があるというような話もあり、なんとか確認できないかなと考えています。
Posted by たくせん(謫仙) at 2011年04月24日 10:21
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