2011年01月07日

09年版 倚天屠龍記6 

 倚天屠龍記の再開です。ストーリーは「倚天屠龍記のあらすじ」をどうぞ。ここでは気になったことだけを書いています。

第二十二集

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 このこぢんまりとした家屋の群れには、あの巨大な楼閣はない。
 判っちゃいるけど言いたくなる(^。^)。
  
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 行方不明の6大門派の人たちは万安寺に幽閉されていた。それを知らせに来た朱元璋は、逃げるとき気づかれないように無辜の民を平気で殺した。同行の車夫たちも皆殺しにしてしまう。張無忌は罪のない人を殺すのはやめてくれと言うが、同時に朱元璋とは残酷な人である事を知る。
 江湖の英雄たちは胡蝶谷ではなく武当山に集まったが、それ以外は大きな変更はなく、順調に進んでいる。


第二十三集
 趙敏が張無忌を誘い酒場に入る。一曲頼むと、舞台では京劇らしい。

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 元曲でもこんな劇をやっていたのだろうか。まだ京劇のない時代だ。この場面は小説にはない。
 そして、趙敏は張無忌を口説ききれず涙を見せたりする。安以軒(趙敏役)には裏街道を行く逞しさは表現できないようだが、情熱は表現できる。

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 趙敏は本来深窓の姫(群主)なので、案外はまり役かも知れない。
 この酒場では長々と会話するが、小説とそっくり同じ。趙敏の表情の変化が楽しい。

 万安寺の塔では峨嵋派も捕らえられているが、滅絶師太は別室のはず。それが弟子と同室にいる。ここで死を覚悟して、周芷若を次の掌門に指定し、倚天剣と屠龍刀の意味を伝える。

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 こんな狭いところでは、とても秘密の話はできないだろう。しかも鹿杖客がそばで聞いている。

 小説では、次の話が師から弟子の周芷若に伝えられる。
 楊過が郭襄に送った玄鉄剣を溶かし、西方の鋼も加えて倚天剣と屠龍刀を作る。
 倚天剣には武芸の秘訣を納め、屠龍刀には兵法の精髄を納めた。
 周芷若の武芸はまだ未熟だが、才能はある。他の弟子は今は上でも、将来の見込みがない。
 ここでは省略されているので、ドラマを見ている人にこの情報が伝わってこない。

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 氾遥は鹿杖客を見ながら上に行く、それなのにベッドにいるのは鹿杖客と思い、必殺技を出して韓姫を殺してしまう。さっき鹿杖客が下にいたのを見ているではないか。
 これから火の中の救出劇になる。

第二十四集

 滅絶師太は万安寺塔の救出劇中で亡くなり周芷若が第四代掌門(教主)となる。
 大都(北京)に捕らえられていた、江湖の英雄たちを救い出し、一度北西に逃げて解散する。

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 そして峨嵋山へ帰る峨嵋派の一行を見送った韋一笑が「もう峨嵋山についたころ」と報告するが、峨嵋山は二三日で帰れるような近いところではない。直線距離でも千五百キロ。
 気になって中文を見たら「都已経回峨嵋山去了・すでに峨嵋山に向かって帰って行った」出発した、と言うところか。
 張無忌は大都へ戻る。

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 この遠景に見覚えあり。この宮殿は秦王宮、そうなると手前は清明上河図の町か。ただ手前の水門に見覚えがない。
 次の日に酒場で趙敏と会い、「昨日は…」と挨拶している。
 倚天剣を借り小昭の鎖を切って返すが、なんで手かせ足かせを外してしまわないのか。もっとも次のシーンでは外れているので、外したことにして…。
 峨嵋派の一行は帰らず大都へ戻っていた。そして別行動の周芷若を詰問する。そこへ金花婆婆が登場し、一瞬で峨嵋派の全員が点穴されてしまう。
posted by たくせん(謫仙) at 08:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 倚天屠龍記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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