2006年05月16日

グリーン・デスティニー

03.7.7
グリーン・デスティニー(原題:臥虎蔵龍)
 この題名は「碧銘剣」らしい。痛快な武侠映画だ。だが、恋愛映画ともいえよう。武林の男女二人、高官の娘と盗賊の頭。この二組の恋愛の心理が臥虎蔵龍である。原題の臥虎蔵龍は、なんでも中国の格言らしく,この映画では、穏やかな外見の内に秘めた熱い想いを表しているという。中国語版ではもちろん「臥虎蔵龍」だが英語版もその言葉を英語にしたものという。日本語版だけこのわけの判らない題名になっている。あなたはこのカタカナの題を見て、意味が判りますか。
 あの「初恋のきた道」を主演した章子怡(zhang zi yi)がアクションスターに変身して大暴れ。びっくりしました。紹介は見たことがあるのだが、その時はまだ「初恋のきた道」を見てなかったので、判らなかったのだ。登場人物の名前がカタカナなので判りにくい。漢字を振ってくれるとありがたいのだが、一般の人はどうなのだろう。主人公の「リー・ムーバイ」は「李木白」かな、「シューリン」は「○玲」か、なんて思いながら見ていた。(李幕白、秀蓮だった)
 地域は「北京」と「ウーダン山」と新彊の砂漠地帯なのだがウーダンはどこだろう。おそらく「武当山」がモデルだろうな。あの太極拳の開祖張三豊を祖とする武当派が修行する山だ。少林寺からそれほど離れていない。けっこう余計な事に気をとられてしまうんですね。
 章子怡(zhang zi yi)が普通の顔でいると、これがあの章子怡なんだなと思ってみていたが、覆面をして目だけになったら、一目で章子怡と判った。これって覆面の意味があるのか(笑)
 ところで、ウーダン山のあたりが広大な砂漠地帯なのだ。西域の山襞にできた村のような雰囲気である。当たり前だが、武当山の近くには砂漠はない。中原の武林の修行場ウーダンが遠い西域にあるのも不思議。
監督: 李 安
 主演: 周潤発  楊紫瓊  
     章子怡   張 震
 中国電影合作製作公司
 華億影視娯楽有限公司
 英国聯華影視公司  共同出品
posted by たくせん(謫仙) at 12:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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