2006年05月07日

太魯閣峡谷

 台湾東部の花蓮県にある太魯閣国家公園
 台湾を代表する景勝地である。川の名は立霧渓というのだが、なぜか観光地図には太魯閣峡谷として載っている。見渡せば高さ200メートルもの大理石の峡谷である。それが約20キロほど続く。
ネットで調べたところ、タロコはタイヤル族の長の名を取ったという。
わたしは花蓮からバスで天祥まで行き、歩いて長春祠(もっと下か)まで降りてきた。
約6時間歩いた。
     taroko1.jpg
     taroko2.jpg
 この地区は植物も非常に豊富で、すでに熱帯モンスーン地帯の植物が多いらしい。
「燕子口」や「九曲洞」などという地名があるが、それがどの写真だったかもう覚えていない。
 この道路工事は第二次大戦後に退役軍人の再就職も兼ねて行われた。大理石をくりぬいて二車線の道を作ったのだ。難工事であったという。このあたりはこうしたトンネルのような道である。鳥類・獣類・蝶なども多いようだが、わたしには小鳥以外は見ることはできなかった。

taroko3.jpg
 この写真は思い出がある。この半切に延ばした写真が売れたのだ。原価(4千円)とはいえ、初めて買ってもらえた写真である。

     taroko4.jpg
 花蓮のホテルではあちこちに大理石が使われていた。早い話、そこにある灰皿まで大理石。台東でお世話になった朱さんの話では、以前この大理石を加工して欧州に輸出しようとしたことがあるという。だが売れなかった。台湾の大理石は粘りがなく、欧州の大理石と比べて脆い。色も濁りが多いようだ。それにしてもこの巨大な大理石はただごとではない。
posted by たくせん(謫仙) at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 台湾 八十年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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