2006年05月04日

桃花有情 5 帰路

 この夜はホテルの敷地内のレストランで夕食。いつもながら紹介するのは半分以下。写真はかなりピントがずれているものばかりだった。
 ここでも台所の隣で食材選びをする。

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 左上はタケノコ。その下は包子と饅頭、包子(パオズ)は中にあんこが入っている。饅頭(マントウ)は何も入っていない。その下は清粥(チンジョウ)なにも別なものを入れてない味の付いていないお粥。
 こうして、全体的に見てみると、わたしにも安心して食べられるものが多い。
 大陸での旅行は油漬けの料理がほとんどで、御飯さえチャーハンにされると油である。なにもかも油がべとべとだと、とても食べられない。間違いなくアウトになる。
 おそらく今回は海の近くだからではないか。大陸の奥地にはいるとなんでも高温の火を通さないと安心できないのだ。新鮮な海産はそうしなくても食べられる。水も使える。
 中国人は生卵を食べない。理由は簡単で、卵生産の衛生状態だ。そのため一部で衛生状態がよくなっても安心できない。それが海産では油で高温にする必要性がなくなるのではないか。

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 桃花賓館 左隣は桃花苑飯店(地図に載っている)がある。右の方の建物がレストラン。
 翌日は朝早く発つ予定だったので朝食用の買い物に近くのスーパーへ行った。
 夕食時に話があって、翌日朝早くから開くからと、朝食はレストランで食べることになった。予定は朝6時に朝食、6時半に出発、7時頃の船に乗る。
 ところが女性係員が約束の時間に出勤せず、レストランの扉が開かない。ホテルから電話して、6時20分ごろようやく係員がバイクで到着。扉を開いた。食べずに出ようかというぎりぎりの時間。中ではすでに料理ができていた。急いで食べる。
 もう料理の写真など撮る気になれない。

 船で沈家門に到着すると、魯達さんと別れ、わたしたちはタクシー2台に分乗して普陀山空港に向かう。そこは舟山の隣の島だが、橋で結ばれている。
魯達さんは寧波に行き、そこから列車で上海に行く予定。うまく宿が取れれば、夕食は揚子飯店で一緒に夕食を食べることになった。

 上海で再び揚子飯店にチェックインし、昼食に出かけたのは11時ころだった。
 洒落たビルの二階の喫茶店でランチを頼んだ。これがファミレスなみのシステムで、主菜+スープ+ドリンク+デザートを組み合わせて48元(?)など三種。
 ウェートレスが来たときに、各人各様に注文する。それを頷きながら聞いていたウェートレスは、あらためて数を確認した。
「メモをとらないで、これを覚えているとはたいしたものだ」と感心したが、とんだ買いかぶり。あれが足りないこれがまちがい。極めつけはデザートで、いつまでも来ないので催促したら、プリンが4個しかないので、他の品物にして欲しいという。やっとのことでそのプリン4個を出してもらって、食べたい人が食べ、店を出たのは2時。

 それから、豫園に行くことになったが、途中でビデオDVDやCDを買ってから、30分ほど歩いて、豫園の近くについた。
 そのまわりは老街で、いわゆる古い街並み。建物自体は新しいが、古い街並みを保つ。

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 上の門をくぐると浅草を思わせる街並みがあった。
 ここで自由行動とし、5時に近くのマグドナルドで集合することになった。

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 少し歩いていると、道が狭くなり、建物は大きくなる。この一画はこのような建物がぎっしり。
 この左の方には池や豫園がある。

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 池のまわりもこのような建物で埋め尽くされている。ほとんどが料理店のようだ。
 この池から離れると、普通の百貨が並んでいる。
 向こうに見える緑が豫園であるが、もう時間もなく入らなかった。

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 九曲橋。
 中国では「悪魔は真っすぐにしか進めない」といわれ、このように曲がった橋は悪魔は通れないという。そのためあちこちに九曲橋がある。

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狭い路地に入ると仲見世なみ。カタカナの商品名も並んでいる。
 五時の集合に間に合わなかったので一人で歩いて帰ることにした。他の英雄たちはタクシーで帰った。

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 上は道の途中の新しいホテル、新進の息吹が感じられるデザイン。上海は古都でありながら新しい街である。
 下はCDを買った上海文化商厦、であるが写っているのはビルの壁に反射した反対側のビル。縦横の線があってビルの壁であることが判る。看板の文字と一階の店と右上の窓が上海文化商厦。
 この日の夕食は揚子飯店の2回のレストラン。一時間ほどロビーで魯達さんを待った。宿を取れなかったのかなと、レストランに入ると間もなく到着。
 その後わたしは部屋に戻り、他の人はあしたのための買い物に出かけた。朝は6時に出発のため、レストランで朝食をとる時間がないのだ。

 最後に進歩反刺さんの作ってくれた、今回の旅行案内をお見せしよう。
 写真やデータは他の人が提供したのだが、この表紙といい、中のデザインといい、似顔絵といい、まさにプロの手作り作品である。
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 友人たちに見せたが、みな旅行社が作ったと思った。参加者が作ったと知って感嘆の声が出る。
 わずか八人の参加者のためにこれだけの作品。わたしも関連する仕事をしていたので、この素晴らしさがよく判る。永久保存である。
 師妹、お見事!!
posted by たくせん(謫仙) at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 江南 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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