
この写真集は1996年の「西安満喫夏紀行」の故宮編であるが、1994年の写真も入っている。

城壁内の大きさ
南北960メートル
東西750メートル
さらに
午門の南には端門その南には天安門がある。

天安門
天安門広場をえて前門にいたる。
さらに南には永定門があるというが、そこには行ったことがない。

午門 観光バスはこの門前まで入る。

午門を入ると金水橋をえて太和門である。

太和門より 太和殿を望む
ここに百官が整列した。
映画でお馴染みの場所である。

太和殿は故宮の中心の建物である。
ここで朝廷をひらく。

玉座

太和殿前
鶴と亀の像がある。

太和殿の扉

中和殿
一時的な控えの場所である。
太和殿と保和殿の間のあずまやのようなイメージ。

上の写真の右側

保和殿
ここで科挙の最終試験を行った。
(もっとも形だけである)

保和殿
この屋根の上の動物の像の数が故宮の建物の格式を現す。
ここより後ろは内廷となる。

保和殿の後ろ側
右の方に珍宝館がある。

甍の後ろに見えるのは景山公園
北京市内で最も高い処である。

九龍壁
足の指が5本あるのが皇帝の象徴。
4本ならば皇族である。

寧寿門を入って皇極殿
85歳で引退した乾隆帝の居宮であった。
この後ろが寧寿宮。

寧寿宮 漢字と満州文字が並んでいる。
皇太后の居室であった。
この後方に珍宝館がある。

ラストエンペラーが自転車に乗る練習をした所。
ここを通って神武門に向かう。