2010年05月17日

荊軻傳奇

荊軻伝奇 英雄前伝
 去年の大幇会で手にしたDVDをようやく見始めた。4枚組32集のうち10集まで来た。

 荊軻(けいか)についてわたしが知っていることは少ない。
 戦国時代の末期、まさに燕が滅びようとしていた。秦の将であった樊於期(はんおき)が燕に逃亡してきた。燕の太子丹は樊於期をかくまったため、秦に口実を与えてしまう。もっとも口実に関係なく滅ぼされる運命にある。
 燕の太子丹は秦王(後の始皇帝)に対しては刺客を送ることにする。それに選ばれたのが荊軻だ。
 荊軻は樊於期の首を土産に秦王に近づくことにする。燕の太子丹は承知しないが、荊軻が樊於期に計画を話すと、樊於期は自ら首をはねる。
 頼りにしていた友はなかなか来ないため、秦武陽という小物を副使として出ることになる。この時、親友の高漸離(こうぜんり)の筑(ちく)に合わせて、次の有名な歌を歌って出発した。

   風は蕭々として易水寒し
   壮士ひとたび去ってまた還らず


 結局、暗殺は失敗して、殺されてしまう。高漸離は仇を討とうとするが、これも失敗する。
 史実はもう少し詳しく判っているようだが、それでも生涯ははっきりしない。
        <keika.jpg

 この「荊軻傳奇」は荊軻と樊於期とヒロインの葉小滬(こ)が少年のころ一緒に遊んでいるところから始まる。その村は滅びバラバラに外に出て行くことになる。樊於期は秦に流れ白起下の将となる。荊軻は流浪の旅に出る。中文字幕なので、ストーリーがよく判らないが、創作なので傳奇としたのであろう。
 時々名前だけは聞いたことのある人物が登場するが、どんな人物か判らないまま見ている。
 いよいよ荊軻は刺客道に入るところまできた。

   続く……予定です。
posted by たくせん(謫仙) at 07:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 武侠世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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