2009年09月24日

天龍八部の旅14 石林1

 4日目の麗江の朝は早い。六時から朝食。荷物を持って、二階の食堂に行く。そこは外の建物の調理場から食べ物を運んで来るようだった。
 珍しいフルーツがあった。赤くて梨のような味がした。写真を撮ることもなく、急いで食べる。
 6:45に出発。昆明に飛ぶため空港に行く。麗江の空港は間もなく日本からの直行便も飛ぶようになる。そうなると麗江は世界を相手にする都市になる。おそらくわたしはもう行くことはないだろう。観光に特化した街だ。
 飛行時間は一時間ほど。実質四十分か。九時半に昆明に到着。
 昆明の空港では、いるはずのバスが来ていない。少し待つことになる。
 バスで石林へ向かう。
 途中の高速道路ではバスの登録をしていた。運転手が署名。これはバスだけの届け出。
 石林に着いたころは十一時を過ぎていた。すぐに昼食になる。
 この書き方でも判るように記憶は少し薄れている。
 写真が多いので2回に分ける。

P8242535.JPG P8242534.JPG
 この一階の広い食堂には我々だけだった。
 中心になるのが石林ダック。北京ダックの石林版だ。
P8242542.JPG
これはけっこう美味かった。北京ダックに石林なりの工夫を加えてできたもの。
  
 食事が済んで十二時半から石林の散策。この日の観光客の多かったこと。これでも空いている日だという。
 この地方はサニ(撒尼)族の土地。サニ族はイ(彝)族の一部。近年名前をイ族に統一したので、イ族という説明書もある。
「土産物売りにしつこくつきまとわれるので、一切無視して下さい」
 ひやかし厳禁という注意。もちろん買いたいのならかまわない。

P8242549.JPG
 観光コースに入る。樹間の道を少し下るとまず目にはいるのがこの景色。右の岩は屏風岩とか駱駝岩とか。

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 屏風岩(駱駝岩)を正面から見る。一番高いところが駱駝の頭のようだ。

P8242554.JPG
 迷路を通って2番目の観光ポイントはここ。前回とそっくり。つまり◯◯が失脚して、その手跡が削り取られた、なんてことはなかったようだ。

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 展望台には人の波。これは終日空くことはなかった。

P8242556.JPG
 後ろは岩が倒れたあと。石林の石は石灰岩。水に溶けて、鍾乳洞になったり石筍を作ったりする。ここでは岩が何層かに積み重なっている。作られたのが、一様でないため。
 雨に打たれて細くなり、こうしてバランスを崩し倒れる。

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 民族衣装を着る観光客。

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 倒れた岩が、途中で引っかかっている。今にも落ちそう。下は急いで通り抜けた。

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 次の地震で落ちるのではないか。

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 あちこちの岩が落ちそうな気がしてくる。その隙間を通り抜けて歩道が続く。

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 垂直に削られた岩はまるで剣のよう。
 石林の典型的な形。近くには「剣状石柱」の説明板もある。

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 これ以上削られると倒れそう。 

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 澄んだ水の池があり一周する。かなり深そう。

P8242572.JPG
 橋が架けられていた。

P8242574.JPG
 

P8242576.JPG
 迷子になった子象。
 お母さんは桂林の象鼻山だという。あそこでいくら探しても石林の子象は見つからない。
posted by たくせん(謫仙) at 06:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 雲南憧憬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本当に落ちそうですね。
裏妙義の稜線に七人星という岩峰群れが会って、昔は7人いたそうですが、
今は4人、狭い岩尾根なので、急峻な沢を転がり落ちたはずですが、
どんな光景だったのか。
その両側の沢を登ったことがありますが、落ちてこなくて、良かった。

素敵な光景ですね。
素敵な岩の芸術で何時までみてても飽きないですね。
Posted by オコジョ at 2009年09月29日 11:39
不思議なもので、大勢がその下を通っていると、安心してしまう。
事故の確率は低くとも、いざというときは逃げる時間はないでしょうね。
人から見て、不安定だと余計興味を引きますので、見飽きない場所でした。
でも、もう少し見ていたいくらいで引き揚げるのが賢明かな。
一人なら一日いるところ。
団体ガイド付きは、それなりのよさがあるので、満足しました。
Posted by 謫仙 at 2009年09月30日 07:40
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