2009年08月28日

天龍八部の世界 登場人物

    登場人物
   大理
☆段誉  :あざなは和誉(かよ)、雲南の大理の王子、鎮南王と刀白鳳の息子。
  登場したときは19歳。偶然に絶技「凌波微歩」と「北冥神功」を身につける。また、天竜寺の六脈神剣も身につける。保定帝のあとを継ぎ、大理の皇帝となる。
☆段正明 :大理の保定帝。即位後十余年たっている。武林でも達人。一陽指の使い手。
☆段正淳 :保定帝の弟、鎮南王。武林でも達人。一陽指の使い手。艶聞が多く問題人物。
☆刀白鳳 :鎮南王妃、夫とは離れて道観に住む道姑、玉虚道人となのる。
☆高昇泰 :大理の高官ゼン闡(ぜんせん)侯。段正淳の弟分。鉄笛をつかう。
☆華赫昆 :(かかくこん)大理の三公、元は墓盗人。
☆范カ  :(はんか)大理の三公、智慧者。
☆巴天石 :大理の三公、腕は立つ。
☆チョ万里:大理の四大護衛。鉄の釣り竿をつかう。小鏡湖の戦いで段延慶に殺される。
☆古篤誠 :(ことくせい)大理の四大護衛。対の斧をつかう。
☆傅思帰 :大理の四大護衛。銅棍をつかう。
☆朱丹臣 :大理の四大護衛。対の判官筆をつかう。
  
☆黄眉和尚:拈花寺の僧。保定帝の友人。金剛指の使い手。囚われの段誉を助けに行き、段延慶と碁の勝負をする。
☆本因  :段家の菩提寺天竜寺の方丈。天竜寺には六脈神剣の絶技が伝わるが、全てを会得したものはいない。
☆本観・本相・本参:本因の兄弟弟子。
☆枯栄  :天竜寺の長老。

☆鐘霊  :閃電貂つかいの少女。甘宝宝の娘。登場したときは十六歳。
☆鐘万仇 :万劫谷の主。馬王神。
☆甘宝宝 :鐘万仇の妻、ショウ薬叉。段正淳の愛人だった。
☆木婉清 :黒衣の女。幽谷客の弟子と称するが、幽谷客の娘。
  蘇州から大理に来る。登場したときは十八歳。
☆秦紅棉 :木婉清の母。幽谷客と自称している。修羅刀といわれる。
  段正淳の愛人だった。
☆阮星竹 :阿朱と阿紫の母。段正淳の愛人。

☆段延慶 :四大悪人の頭、悪貫満盈。もと大理の先々代の皇帝の息子で延慶太子。
☆葉二娘 :四大悪人、無悪不作と言われる。生まれた子を掠われ、悪の道に入る。子は虚竹として育っていた。
☆南海ガク神(岳老三):四大悪人、兇神悪サツ。
☆雲中鶴 :四大悪人、窮兇極悪。

   姑蘇(蘇州)王家
☆王夫人 :姑蘇曼陀山荘の女主人。茶花(椿)を好む。段正淳の愛人だった。
  李秋水と無崖子の娘。
☆王語嫣 :王夫人の娘。武林の生き字引だが、武芸は習得していない。
  慕容復を慕っているが、その愛は報いられず、のちに大理の段誉に嫁す。
☆瑞婆婆・平婆婆:王家の使用人。木婉清を追って大理に来る。
☆厳媽媽 :王家の使用人。花肥房の管理人。

   姑蘇(蘇州)慕容家
☆慕容復 :姑蘇慕容家の当主。「北の簫峯南の慕容」といわれるが、その名のもとは父の代にできたもの。当人は少し落ちる。参合荘に住む。大燕国皇帝の末裔、燕国再興を夢みている。
☆慕容博 :慕容復の父。死んだと言われているが墓に遺骨はない。
  武林をたぶらかし、雁門関の悲劇を起こした。遼と宋の武林を反目させ漁夫の利を狙った。玄慈に追求されるのを恐れて仮死し、葬礼後、灰色の衣で少林寺に潜んでいた。
  玄悲殺しは雁門関の悲劇の意味がばれそうになり、さらに少林寺と大理を反目させるため。
☆阿朱  :慕容家の侍女、燕子塢(えんしう)の聴香水sha60.gif(シャ)に住む。
  変装と声帯模写の名手。のちに簫峯の恋人になる。
☆阿碧  :慕容家の侍女、燕子塢の琴韻小築に住む。音楽の名手。慕容復を最後まで世話する。
☆ケ百川 :青雲荘主。以下四人は慕容博の配下。慕容復を若君と呼ぶ。
☆公冶乾 :赤霞荘主。公冶(こうや)が姓。中年の儒生。
☆包不同 :金風荘主。この並びならば「白風荘」となりそうなもの。
  「さにあらず、さにあらず」と論難するのが口癖。背の高い中年。
☆風波悪 :玄霜荘主。小柄、容貌は醜悪。三十二三歳。喧嘩っぱやい。

   丐幇
☆喬峯簫峯):現幇主。八年前に幇主になった。4長老が反乱し、幇主を返上し、真相探しの旅に出る。実の父は簫遠山、育ての親は喬三槐夫婦。喬峯として丐幇の幇主となる。
  育ての親が殺され、父が判ると簫峯となのる。長白山で遼の皇帝と義兄弟になる。遼に行って重臣となる。
☆汪剣通 :故人、先代幇主。死因は病。
☆白世鏡 :執法長老。馬大元の死にもからむ。
☆項   :伝功長老。
☆陳孤雁 :四大長老、麻袋が武器、袋の中は蠍がいる。以下の4長老と全冠清が謀反する。
☆呉長風 :四大長老、鬼頭刀を使う。
☆宋   :四大長老、白髪白髯。丐幇の謎の謀反の首領格。
☆奚   :四大長老、外家の達人、丐幇では喬峯の師匠に等しい。
☆全冠清 :大智分舵の舵主、一門の知恵袋。丐幇の謎の謀反の首謀者。
☆徐   :長老、引退していた大長老。喬峯より二代上。87歳。謎の死を遂げる。
☆馬夫人 :副幇主馬大元の未亡人。名は康敏。馬大元の死のとき残されたものから、喬峯が犯人と疑われるような証言をする。実は本人が張本人。
易大彪 :大信分舵の配下、西夏に潜入していた。西夏の公主の婿募集の知らせを持って帰るが、その時の幇主游担子に殺され、文を慕容復一行に託す。

   少林寺(僧の人数は千余人)
☆虚竹  :少林寺の僧。複雑な出生の秘密を持つ。三人目の主人公。
  無崖子から逍遙派の掌門を受け継ぐ。天山童姥のあとを継ぎ、霊鷲宮の主になる。北冥神功・天山六陽掌・天山折梅手など習得。
☆玄慈  :少林寺の方丈。大金剛掌を会得している。この物語の中心になる人物。
☆玄悲  :故人。玄慈のおとうと弟子。大理に向かう途中で難に遇い亡くなる。
  犯人は慕容博だった。大理と少林寺の仲違いを期待していた。
☆玄苦  :少林寺僧、簫峯の師。殺される。犯人は簫峯と思われている。
☆玄寂  :少林寺戒律院の首座。
☆玄難  :少林寺達磨院の首座。河南省擂鼓山の天聾地唖谷で珍瓏の提出された日に亡くなる。
☆玄痛  :玄難の弟弟子。星宿派の毒に当たり、薛神医のところで函谷八友との戦いのときに亡くなる。
☆慧浄  :少林寺を追放された僧。
☆慧林  :虚竹の師。
☆玄生・玄滅:神僧が出てきたころ、山頂を目指した。特に目立った活躍はしていない。
☆神僧  :名は不明、少林寺でも知られていない。突然現れて重要な役を果たす。

   逍遙派
☆無崖子 :(むがいし)93歳。逍遙派の掌門。死にあたり虚竹を次の掌門とする。
☆蘇星河 :(そせいか)無崖子の一番弟子。函谷八友の師、聡弁先生といわれる。別に聾唖老人と言われるが、聾唖ではない。
☆薛慕花 :(せつぼか)以下の八人は函谷八友といわれる。
  薛神医として知られる。死人も生き返らせると噂されるほどで、閻王敵ともいわれる。武林の技をいろいろと教わっている。
☆康広陵 :琴の名手。阿碧の師であった。
☆范百齢 :碁の名手。
☆苟読  :(こうどく)儒学に通じる。
☆呉領軍 :画の達人。判官筆の使い手。
☆馮阿三 :建具指物の技に通じる。
☆石清露 :園芸に長じる、女性。
☆李傀儡 :芝居道楽。

   星宿派
☆丁春秋 :星宿老怪といわれる、星宿派の長。化功大法の達人。毒虫で毒の身体にする。七日ごとに毒を補わねばならない。
☆阿紫  :丁春秋の弟子。実は段正淳の娘。阿朱の妹。
☆摘星子・出塵子:阿紫の兄弟子。その他の星宿派も阿諛追従が得意技(^_^)。

   霊鷲宮
☆天山童姥:(てんざんどうぼ)96歳。李秋水とは無崖子を争う恋敵。もとは逍遙派無崖子の姉弟子。縹緲峰霊鷲宮の主。三十六洞七十二島を「生死符」で支配する。
☆梅剣・蘭剣・竹剣・菊剣:四つ子の侍女
☆余婆  :昊天部の頭領
☆石嫂  :朱天部の頭領
☆符敏儀 :陽天部の頭領

   西夏
☆李秋水 :88歳。西夏の皇太妃。逍遙派、天山童姥の妹弟子。無量山の洞窟にいたのは無崖子と李秋水。二人の間に娘が一人いた。蘇州王家に嫁ぐ。王夫人である。
☆李秋水の妹:故人。無崖子の想う人だったが、関係は判らない。無量山の洞窟の美人像のモデル。李秋水の若いころにそっくり。つまり王語嫣にそっくり。無量山の洞窟にいたのは無崖子と李秋水だが、無崖子の心は李秋水の妹にあった。
☆赫連鉄樹:西夏一品堂の首領、征東大将軍。
☆李延宗 :一品堂の武士の様子だが、慕容復の変装姿。
☆夢姑  :(ぼうこ)西夏の皇宮で天山童姥が連れてきた女。西夏の銀川公主

   遼(契丹)
☆耶律洪基 :遼の皇帝、簫峯に捕らえられたとき耶律基となのった。簫峯とは義兄弟になる。
☆耶律重元 :皇帝の叔父、軍事の大権を握る。反乱するが、簫峯に捕らえられる。
☆耶律デルク:重元の息子、南院大王。反乱の中心人物。簫峯に殺される。
☆室里   :遼軍の隊長。
☆耶律莫哥 :簫峯の補佐になる。
☆簫遠山 :少林寺に三十年潜んでいる、黒衣の謎の人物。簫峯の父。簫峯が追い続けた謎の人物は父だったのだ。簫遠山が殺害したのは喬三槐夫婦・玄苦・趙銭孫・譚婆・白世鏡。

   女真族
☆ワンヤンアグダ:女真族の勇者。
☆ホリブ  :アグダの父。
☆ポラス  :ホリブの弟。

   その他1
☆鳩摩智 :(くまち)吐蕃国(チベット)の護国法王。文武に通じ、内功に優れる。大理で段誉を掠い、蘇州に連れて行く。
☆智光  :天台山の高僧。喬峯に雁門関の悲劇を教えて、間もなくなくなる。
☆游驥・游駒:聚賢荘の主、兄弟で游氏双雄といわれる。
☆游担子 :游驥の息子。簫峯を仇と狙う。阿紫に鉄仮面を付けられる。氷蚕の奇毒を身につけ、易筋経を習得する。盲目になった阿紫に目を提供する。
☆趙銭孫 :譚婆の兄弟子、若いときは譚婆とは恋仲。以下三人は60歳を過ぎている。
☆譚公  :(たんこう)太行山冲霄洞に住む武林の長老。秘薬を作り、喬峯の傷を瞬間に治す。
☆譚婆  :(たんば)譚公の妻。
☆単正  :鉄面判官と呼ばれる泰山の実力者。病でなくなる。家は焼失。
  5人の息子は泰山五雄といわれる。単子五虎とも。

   その他2
☆左子穆 :無量剣東宗の掌門。大理無量山の剣湖宮に住む。無量剣は五年ごとに東宗と西宗が技を競い、勝った方が剣湖宮に住み、無量剣の頭となる。北宗もあったが、山西に本拠を移し、没交渉。
☆干光豪 :無量剣東宗の門人。駆け落ちをする。
☆辛双清 :無量剣西宗の掌門。西宗は掌門をはじめ半分は女性。
☆司空玄 :神農幇の幇主。神農幇は縹緲峰(ひょうびょうほう)の霊鷲宮(りょうじゅきゅう)の天山童姥(てんざんどうぼ)配下で、無量山には無量玉壁の秘密を調べに来ている。
☆神山  :五台山清涼寺の方丈。目の青い胡人。波羅星の釈放を求めて、少林寺に来る。
☆神音  :高僧、神山の弟弟子。
☆哲羅星 :天竺の高僧。
☆波羅星 :哲羅星の弟弟子。少林寺に取経に来たはずなのに、絶技を盗もうとして閉じこめられている。
☆観心・道清・覚賢・融智:各寺の高僧。神山が少林寺を詰問するときの立会人。
☆馬五徳 :普ji60.gifの茶商人。武芸者。江湖の客をもてなす。
  段誉は馬五徳に連れられて、大理無量山に行く。
☆崔百泉 :伏牛派の門人。大理に難を避けている。金算盤といわれる。
☆過彦之 :伏牛派の掌門。
☆司馬林 :四川青城派の掌門。父の仇を討ちに慕容家へ押しかける。王語嫣に一目で技や人物を見抜かれる。
☆姚伯当 :雲州秦家塞の塞主。おとうと弟子の仇を討ちに慕容家へ押しかける。王語嫣に一目で技や人物を見抜かれる。
☆烏老大 :三十六洞七十二島の束ね役。万仙大会で霊鷲宮へ攻め入ることを図る。
☆桑土公 :川西碧燐洞の主。地行の術に長ける。間もなく死去。
☆不平道人:烏老大を助ける。間もなく死去。
☆卓不凡 :剣の名人。烏老大を助ける。霊鷲宮に攻め入る。
☆崔緑華 :飛刀の名人。烏老大を助ける。霊鷲宮に攻め入る。
☆宗賛  :吐蕃国の王子。西夏の婿候補として西夏に来る。
posted by たくせん(謫仙) at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 天龍八部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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