2009年06月19日

ドラマ鹿鼎記(張紀中版)3

第十七回
 初めて神龍島が出てきたが、もろ桃花島ではないか。桃花塞のコンクリートの遊歩道。黄薬師山庄(荘)。手前の八卦堂と池。向こうの山には試剣亭が小さく見える。
 そのあと神龍教徒の“千手観音”(^。^))。いやわたしは見ていないのですが…。
(中国の聾唖者の劇団の“千手観音”が評判になった)

毛東珠(にせ皇太后)・皇太后が 高遠(天龍八部・刀白鳳)以外にも
銭老本(天地会)は 李明(碧血剣・胡桂南、神G侠侶・裘千尺)
徐天川(天地会)は 楊念生(碧血剣・程青竹)
行顛(順治帝の従者)は 周剛(神G侠侶・ダルパ。あの巨漢)
ケ炳春(毛東珠の兄弟弟子)は 周暁濱(碧血剣・洪勝海)
 など、おなじみの俳優が目に付く。陳阿珂を李莫愁姉さんと見間違えたように、よく似た人がいるので、指摘するには確認が必要。

第二十二回
 五台山で韋小宝が九難に掠われ、二人で北京に行き、まず煤山に行く。九難の父崇禎帝が自決した所。それがなんと断崖絶壁が目の前にある。ウワー思わず声を上げてしまった。
  rokuteikikeizan2.jpg
 首を吊った樹という。

 下は紫禁城からの写真。
  rokuteikikeizan1.jpg

 紫禁城の後ろにある煤山は、籠城の時の燃料である石炭の山という俗説があった。だから煤山という。そんな小さな人造の山だ。隣に見える北海の池を作るとき、その土を積み上げたとも、元(蒙古)の北京城を取り壊した廃物を積み上げた所とも言う。わたしも行ったことがある。
 現在は景山公園。なお、途中に崇禎帝が首を吊ったという小さな木もある。本物ではない。そこの視界は狭い。

 このあたり、古龍だったらかまわないが、金庸なら困る。わたしは金庸小説は、半分歴史小説として読んでいるからだ。古龍はSF。架空の王朝、架空の土地だ。
posted by たくせん(謫仙) at 07:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 鹿鼎記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大哥の写した故宮から景山公園のお写真とっても素敵ですね。
私も、景山公園へ行きました。その時、ガイドさんにメモと拙い中国語で
「崇禎帝が首を吊ったという木何処ですか?」と訪ねて、写真を写してきました。ガイドさんがマニアックな質問に、不思議そうな顔をしていましたが何故か少し嬉しそうにしていました。そして、色々と教えてくださいました。
>途中に崇禎帝が首を吊ったという小さな木
本当の樹は、文革の時に切り倒されて、今有る木は、その後植樹された物だそうです。

今回のドラマに、見知った顔の俳優さんを見つけて楽しんでいますよ。
Posted by xihuan at 2009年06月20日 22:13
崇禎帝のあの木、四百年もたって、まだあの大きさと言うことはあり得ませんからねえ。(^。^))。
この煤山は、北京市で一番高いところといわれてますが、それでも宮殿の屋根と高さを競う程度、韋小宝と九難の行ったところはあまりにも違いすぎますよね。数百メートルの断崖絶壁は話が通じなくなってしまいます。
見知った俳優が、多くなりましたね。少林寺の住職は儀琳のお父さんだし、高官たちもどこかで見たような顔ばかり。このようなドラマの専門の役者さんかな。頭もカツラではなく、本当に剃っているようですね。

後半は月末です。
Posted by 謫仙 at 2009年06月21日 10:03
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/121787311
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック