ホテルに入って昼食をとる。

獅林飯店には小さい小さいスーパーマーケットがある。日本人客が多いのか、カタカナの表記まである。少し怪しい(^_^)。
さて、午後は定番の観光コースを一周する。獅林飯店−光明頂−飛来石−排雲亭−西海飯店−獅林飯店、というコースだ。
獅林飯店を出て、南に下り、イヤ登り、標高1860mの光明頂を目指す。緩やかながらしばらくは階段ばかり。
安徽省のガイド(若い男性)は言った。
「途中で登れなくなった人は、引き返してかまいません。その時は、沈さん(全旅程の中国ガイド、若い女性)についていって貰います」
ところが誰も落後しない。沈さんが悲鳴をあげた。
「今まで、いつも誰か登らない人がいるので、その人たちの相手をして、コーヒーを飲んでいた。今日は全員が登るので、わたしも行かないわけにはいかない。途中でやめる人がいないかなあ」
沈さんにとってまさかの事態となったらしい。添乗員はこんな事を言っていた。
「いつもは引退した老人たちが多いから、山登りをしない人もいるでしょう。しかし正月休みで来る人は現役の人たちなので、みんな元気ですよ」

西の尾根には飛来石が見える。まるで岩の上に巨石を置いたような感じ。

頂上は近い。それにしてもこのような急斜面に松が育つことに驚く。

頂上にはケータイの中継所らしき建物。

遠くは霞んで、墨絵の世界になってしまう。

道は歩きやすいとはいえ、高低差はそれなりにある。こう見てみると、歩いている道の写真などがないことに気づく。
幾千年人の見あげる雲の峰初日を浴びよ新たな年も 謫仙

